木星と土星

木星と土星が接近

 日没直後に木星と土星が接近して見えていた。望遠鏡なしでも2つの星が見分けられるがかなり近いことは確かだ。手持ちの携帯電話のカメラでははっきりとは写せなかったが。実際には2つの星はかなり離れているのだが、地球から見ると重なって見えるというだけなのだが、やはり珍しい光景にはちがいない。多くの人が気づいていないようだったので、教えて回りたかったが、興味のない人にとってはなんの意味もないことなのだろう。

小さな地震

 このところ有感地震が続いている。日本では毎日どこかで地震が発生しており、それ自体は不思議なことではない。ただ、最大震度が大きな地震が頻繁していることが少々気になっている。

 わたしたち日本に生活する者は地震にはかなりなれている。少々の揺れでは動揺しない。また、小出しに地震が起きたほうが大地震に繋がらないことも知っている。だから、地盤のストレスがその都度解消されたことに安心すら覚えるのだ。

 だが、この先何があるのかは誰にも分からず不安であることは変わりない。この列島に住むものの宿命だ。

帰省

 政府が旅行代金等の補助金を年末年始は対象外とした。その結果、帰省を取り消す人もいるようだ。感染予防のためならば致し方ない。ただ、なんとも残念なことだ。

 今年は里帰りを控えた人が多い。特に高齢者のいる家庭に行くことがはばかられている。断絶の進む家族の絆を取り戻す貴重な機会も奪われていることになる。

 ウイルスのもたらした害は数々あるが離れた家族の距離をさらに引き離していることは大きな弊害の一つだろう。

寒い車内

 通勤電車は寒くなった今週も窓を少し開けて走行している。さすがにかなり寒い。新型コロナウイルス感染予防はこの季節に新たな困難を抱えている。

 寒い車内を難じることはできない。空気の循環、排気という大義名分は何ものにも変えがたい。不特定多数の利用者がいる公共機関では仕方がないことだ。リモートワークをする人がある程度いることもかつての満員状態にはならず、それが寒さの原因にもなっている。

 どれも悪いことではないが、寒さゆえに体調を崩しては本末転倒だ。いかに防寒するかが、最近の課題となっている。

歩いたことがある道

 グーグルのサービスに自分の移動記録を蓄積してくれるものがある。これまでどこに行ったのかを登録した端末の位置をもとに記録する。

 もし、自分が歩いたことがある道を色づけしていくとしたら、その濃淡に自分の生活圏のようなものがわかるだろう。そして、その狭さに驚くかもしれない。ごく限られた空間を、面というより線で移動し、世界を見てきたかのような気持ちになっている。

 歩いてきた道は大切な人生だが、そこから踏み出すことも大切なのではないかと考えるこの頃だ。

寒波

 今冬最初の寒波が来たようだ。東京は乾燥した晴天だが冷え込みが厳しくなった。これからはマフラーを忘れると後悔することになりそうだ。

 日本海側は雪が降っているようだ。この季節の山脈を挟んでの天候の違いは劇的だ。同じ国かと思うくらい別の景色になる。かつて富山に住んでいた頃は冬の暗さに驚いたものだが、いまとなっては雨や雪のもたらす潤いが懐かしい。

 一面にに降り積もる雪の風景を心象として乾いて冷たい関東の空でしばらくは生きていかなくてはならない。

遊園地

 平日に遊園地に行ってみた。予想通り空いていたがそれでもかなりの人が訪れていた。都心に近い遊園地ということで平日でも集客できるのだろう。

冬支度

 ささやかな冬の支度として、マフラーと手袋を用意することにした。東京の冬は晴れて乾燥することが多い。めったに雪は降らないが、北風が強くかえって寒く感じるものだ。

 ここまでやや暖かい日が続いていたこともあり、警戒の気持ちが緩んでいる。コロナウィルスは収まらないしインフルエンザの脅威もある。ゆっくり休みたいがそれもできない。苦しい毎日をいかに生きるのか。

 今年は最後までいろいろ試される1年だ。

未来像

 自分の未来のあり方を考えるといまはあまりいい気分になれない。それは年齢的な要因もあるだろうが、様々な不安要素が感じられるからだ。

 冷静に考えれば不安が存在しないわけはない。次に何が起こるか、それがどのような影響を及ぼすのかは誰も知らない。分からないことはもうどうしようもない。何とかしようと思うから悩みは大きくなるのだ。

 理論的にはそうであっても現実の地平に立てばそんなにうまくいくはずもない。それがいまの実情だ。

銀杏黄葉

 ここ数日、強い風が吹いていないせいで紅葉が長持ちをしてる。近くの街には銀杏並木があり、黄色に色づいた葉が落葉前の美を見せている。鮮やかで印象的だ。

 おそらく、数日で冬型気圧配置が完成し乾いた寒風が風景を別のものにしてしまうに違いない。今見る風景は今しか見られない。その感動は写真や動画には残せないはずだ。

 せめてわずかな時間、この風景に向き合ってみよう。