クマとバス

 学校関係者として頭が痛いのが、部活動の校外活動である。特に山間部の野外活動は昨今のクマ被害のために中止や変更が求められている。クマが出たというニュースが出たときに合宿は中止できるのか。したとしてキャンセル料金の支払いはどうするのかといった問題が生じている。

 加えてバスの安全性への懸念がある。業界では人材不足が深刻という。なので、高齢者やにわか運転手がハンドルを握る可能性もあり、事故の起きる可能性は相対的に高まっているといえる。大手のバス会社との契約はコストがかかる。しかも、かなり早めに抑えなければ予約自体ができない。生徒相手の移動手段としては選択の順位が下がらざるをえない。

 このクマとバスの問題がこれからの部活動を苦しめることになる。リスクが全くないということはあり得ないが、せめて楽しく有意義な学外活動を行う機会が失われることがないことを祈る。

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