時代劇の効用

 YouTubeでたまたま表示された昭和の時代劇を見てみた。いわゆる勧善懲悪の定型の内容だ。すぐに別の動画に移るつもりだったが、最後まで見てしまった。

 ストーリー展開には荒いところもあり、人物造形も典型的なものの連続だ。それらは気になることであったがそれよりもなにかを引き付けるものを感じた。恐らく日本の文化に基づいたこうあるべきというすじ運びができているのだろう。落語や講談の展開と似ているからかもしれない。

 悪はどこまでも悪で、それに虐げられた人々は救われるべき弱者として描かれる。そして悪役が崩壊するときの爽快感を主役が演じて見せる。こういう展開は現実にはめったにないのに、時代劇では必ず達成される。爽快なのだ。

 時代劇の話には日本人の伝統的行動様式が反映されている。ある意味、これらを通して和風を学んだともいえる。いまの若い世代にはこの機会が少い。昭和のマンネリといわれた時代劇にも実は私は効用があったと私は考えている。

風邪ひき

 残念ながら風邪を引いてしまった。病院で検査を受けるとインフルエンザではないという。熱がないのでその手のものではない。毎年、この時期に体調を崩すのでこれは過労によるものと自己診断している。

 咳をしていたら職場の同僚が労りの声をかけてくれる。中にはのど飴を差し出す人もいて嬉しい限りだ。とにかく早く治さなくては。

郵便料金値上げ

 日本郵便は定型内の封書の最低料金を110円に値上げすることを発表した。はがきも85円になるという。最近は手紙を出す機会が減ったが、やはり大切なやり取りは紙で行っている。値上げは様々な面に影響を及ぼす可能性が高い。

 実際に手紙を出そうとするとまず切手の販売がコンビニエンスストアなどで行われているから、そこまではよい。ところが投函できるポストが十分になく、それが躊躇の材料になる。また収集の回数も減っており、最終の収集時間が夕刻である場合、帰宅時に投函すると翌日に郵便局に行くことになってしまう。

 要件だけ伝えるのなら電子メールの方が何かと便利だ。同時に何通も出せるし、かさばらず紛失もしにくい。検索可能なのもいい。ただ手紙の質料には代えがたい価値がある。それだけしかないというモノとしての価値を感じられるのは手紙のいいところだ。

 あるメッセージのためにいろいろなものを総動員して書き上げる手紙の大切さを忘れないようにしたい。

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歴史ドラマ

 大河ドラマの最終回を見た。およそ史実からは遠いと思われる展開だった。そもそも歴史そのものではないのだから作品として完結していればいいのだ。

 そもそも歴史そのものも事実とは言えない。史書はしばしば勝者によって書かれる。自らの権力の正当性を保証するものとして書かれていくのである。だから家康は神とならなくてはならず、そのために事実が書き換えられることもあった。

 過去の人物に対する評価は、いま生きている世代によってなされる。つまりは自分との関係性で人物像が決まるのだ。だから人物の評価も世代、時代とともに変わっていく。様々な評価にも耐え抜き伝承されていく人物こそ偉人というべきなのだろう。

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不安のなかで立ち現れるのは

Photo by Maisa Borges on Pexels.com

 何かに対する不安感を多くの人が共有したときに大きく時流が変わることがあるらしい。特に危機感を利用して人々の気持ちを扇動する存在が現れたとき危うい展開が起きやすい。世界の歴史をみても、天災や戦争などによる危機的状況の中に一見救いの道を示すように見える言葉を並べ、象徴的な行動を見せることで「信者」を獲得する者が出現する。それはある時は宗教者であり、資本家であり、政治家であり、独裁者であることもある。表す姿は様々でも多くの人々の行動に影響を及ぼすことは変わらない。

 恐怖の中では頼りになる何かが欲しくなるのは当然のことである。その中で誰かの言葉や行いに救われるということは多い。私たちの日常は大体同じことの繰り返しであり、次に何が起こるかある程度の推測ができる。あるいはできると思い込んでいる。ところが、限界状況においてはその予測が全くできない。どこに進むのかわからない船にのっているのと同様に、展開が見えない時間は極度の不安と焦燥が噴出する。そんなときに、私に任せれば大陸に必ず着くという者が出現すれば救われる気になる。それに根拠がなくても盲従してしまう。

 こういう事態はいつかは起こる。そういう時に茫然自失とならないようにすることが肝要だ。かなり難しいのは確かだが、少なくとも過去に起きた同様の事態がどのように起き、どこに落ち着いたのかを知ることには意味がある。その意味で歴史を学ぶことは大切なのだろう。どんなに知識があってもその事態にならなければ結局どうなるかは分からない。それが事実だろう。でも何も知らないより、知っておいた方が救いにはなる。

風邪の崖の上

 これまで周囲の人が風邪などの不調を訴える中で、何事もなく過ごしてきた。しかして、どうも今回は怪しい。初期症状が出つつある。ただし、ここから巻き返した経験は数多い。ある意味大切な節目にある。

 今日はとても暖かった。地域によっては夏日になったらしい。師走半ばにして夏日とは酔狂にもほどがある。そして来週から一気に冷え込むのだという。健康体でも気温差に対応するのは大変だ。やはり、気候変動。起きているらしい。

 このおかしな天気に、狂いまくっている体感センサーをどうしたらいいのだろう。風邪の先触れを追い返すことができたらやらなくてはならないある仕事の山の登頂を敢行する。途中で怠惰の熊に襲われないように祈るばかりだ。

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デザインの素晴らしさ

 身の回りのものにちょっとしたデザインを施している人に憧れる。このデザインというのは外装の工夫とか、色合いとか模様といった外見上の要素がまずある。大量生産された製品でも一工夫することで唯一無二のものになる。

 さらに行動様式についても独自のデザインをしている人がいる。工程の工夫や振る舞い方に技が見られる。これも大切なことだ。

 デザインを施してオリジナルなものを作る。これは私たちの生活の知恵として昔から伝わってきたもののはずだ。既製品の完成度が高すぎる中でそういう考え方を忘れているだけなのだ。

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行ったことがない県

 これまで47都道府県の中で1時間以上滞在したことがない県を考えてみた。私の場合は秋田と徳島だ。どちらも魅力的な県なのに今まで縁がなかった。逆に言うと他の県は仕事や個人的な旅行で訪れたことがある。

 徳島の祖谷渓や大歩危峡には行ってみたいと前々から思っていた。また秋田の男鹿半島や田沢湖なども写真を見て憧れるばかりだ。この先何かのきっかけで訪れることはあるのだろうか。恐らく待っていても機会は来ないのかもしれない。

 いつかは訪問したい。

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自分を安く見積もるな

 若い人たちにはこういうことにしている。謙虚さは忘れてはならないが、自分を低く見積もることはやめようと。今の成績を語るのではなく、これからの可能性を語ろうと。

 最近はなんでも資料が揃い過ぎていて、すぐに他者と比較しようとしてしまう。そしてそれができるような気がする。あたかもパソコンのスペックを比較するように、自分の立ち位置を考えてしまう。そして、大抵の場合、実態よりも低く自分を見積もる。

 人々を悲観的にさせたテクノロジーは残念としか言いようがない。でも、この見積もりには未来の成長分が勘定されていない。また、今後の価値基準が変化することも織り込まれていない。

 だから、言いたいのだ。自分を安く見積もらないことは大切だと。特に若い世代はデーターで判断することが当たり前のことになっている。ただそのデーターはあくまで過去のものであることを忘れてはならないと思う。

寒気南下の予報

 天気予報では来週初から急激に気温が下がり、最低気温が氷点下になる日もあるかもしれないとのことだ。関東南部の住人である私にとっても覚悟のいることだが、北日本や北陸の積雪の多い地域は早めの備えが必要だと呼びかけている。

 富山に暮らして間もない頃、雪というものの概念がパラダイムシフトした。雪は心踊る楽しい贈り物のように思っていたが、雪国にとっては少し厄介な日常だ。ただ、これも慣れてくるとなんでもなくなった。早朝の雪かきが程よい運動のように感じるようになっていった。もちろん豪雪の年は大変だった。車庫から車を公道に出すまでの除雪にかけたエネルギーはたいしたのもので、やっと出した車もスリップを恐れながら、ようやく運転した次第だ。

 雪のない地域に移ってあの頃の雪に対する思いはいつの間にか溶け落ちてしまい。すでに覚束ない。あのような雪の中に再び戻ることはできるのだろうか。

 寒気南下のニュースに接していろいろな思い出が噴出した。とりあえずマフラーでも用意しておこう。