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泥臭いという褒め言葉

 泥臭いという言葉のイメージが変わりつつある。ネガティブなものから、評価されるものへの変化と言えばいいだろうか。非難の対象ではなくむしろ称賛の域へと変換されつつある。

 なぜなのだろう。思うに泥、つまり実体験に裏打ちされた経験が貴重になっているからなのであろう。私たちの日常は有意な情報の蓄積に満たされているが、その大半が経験を伴わない知識である。行ったこともない場所の出来事であったり、一度もやったことがない出来事の成功例を踏まえていたりする。

 泥臭いやり方とはそういう他人の知見に頼ることなく、自らの行動で獲得したいわゆる純粋経験に基づいているからこそ貴重なものなのだろう。だから、泥臭いことは決して貶し言葉にはならない。むしろ理想でもある。ただ、今となってはその泥のある場所にたどりつくのが一苦労であり、泥に飛び込む勇気がない。だから、既製品の知識で完結してしまうことが多いのだ。

 泥臭い経験をどれだけ積んだのかが、これからの人生には貴重になるのかもしれない。エリート教育にもこの体験を意識して行わせるべきだと思う。

ふんわりとした感覚をつかむ

 AIの書けない文章を書くことを目指している。私のブログをNotebookLMに読ませたところ、情緒的であると指摘された。婉曲的に論理性が足りないことを言いたいのだろう。それに反駁するつもりはない。むしろ今後さらに情緒的に書こうと考えている。

 最近、もっとも関心があるのが、あるきっかけで感情が動くという事実だ。それが何なのかはまだ言葉にはできない。ただ、構想はいくら机に向かっても生まれないのに、そぞろ歩きをしているときに突然思いつくことがある。私はそのときに備えて小さなメモ帳をいつもポケットに入れている。大抵はくだらないことなのだが、年に数回は自分にとっては画期的な思いつきが得られることもあるのである。

 その理由とか因果関係とかはよく分からない。恐らく冷静に分析すればトリガーが何なのかは突き止められるのかもしれない。でも大切なのは、発想の転機は必ずしも論理的展開からは生まれないということなのだろう。ふとした思いつき、他人の何気ない言葉から得られることがどれだけ多いことか。

 こうしたふんわりとした感覚をできるだけ言語化することがこのブログの目的ではないかと考えている。矛盾や飛躍があるのはむしろ誇らしいことだ。そう思うようにしている。

自然にリュックが開かないように

 先日、運転していたらバイクが歩道寄りに突然停車して、降りた運転手の青年が歩道を歩いていた女性のもとに駆け寄るよるのが見えた。少し緊張して見ていると青年は女性の背負っていたリュックのファスナーが半開になっており、閉めた方がよいと告げているようだった。女性は何度もお辞儀していた。

 私もこの女性と同じようなことをかつてはよくしていた。多めに荷物を入れてしっかりとファスナーを閉めないと、少しずつ開いていってしまう。背後にあるので気づかず、ものを落としたり、盗難にあったりする可能性もある。

 そこで私は簡易な鍵を作って留めることにした。百均などで売っている小さなカラビナをファスナーの引手に一つずつつける。なるべく小型の方がいい。私のは4個で税抜100円だ。これをファスナーを閉めた時にカラビナ同士も掛けて置く。すると万一ファスナーが開き始めてもカラビナが止めてくれるのだ。留めるのは簡単で、外すのはそれに比べると少し手間なので鍵としてもちょうどいい。

 カラビナをものを吊るために使っている人は多い。こんな使い方もあるという紹介をしてみた。

組み合わせて作る

 何でも既製品で済ませようとすると結局類型的な生活しかできない。かと言って無から創作するのには才能と材料調達力がない。そんな時は既製品を組み合わせ、新しい使い方をするしかないだろう。

 民族学でいうところのブリコラージュの手法はこれからの私の生活には特に大切なものと見える。限られた時間と資金力の中でやりたいことをやるには模造品でもいいから自分で作ってしまうことかもしれない。自分のためだけに使うのならば問題はないはずだ。

 いわゆるプチプラ商品でもうまく組み合わせるといろいろ使えるものになる。本来の使い方ではなくても、代用できる場合はそれで済ませる。それがうまくいけば、結構嬉しいものである。品質や耐久性という点では劣ることは明らかなので、用途を限って使うことになる。そこを間違わなければいいのである。

 パズルのような楽しみを密かな楽しみとしている。いつか紹介したい。

自己満足上等

 高温の日々が続いているせいで疲労が蓄積している。暑さのために集中力が失われ、ときに目眩までする。このままでは大きな損失に繋がる。いまは調節が必要だ。

 でも、おそらくもっと大変なのは心の問題なのだろう。9月病などと言われるが、これは中高生だけの話ではなさそうだ。最近、何事にもうだつが上がらないと自覚している私などもその未病者の資格が十分にある。

 周りが自分を評価してくれていないときには、特に落込みがちだ。しかし、誰にも気づかれなくても他人にはできないことをやり続けるのだという気概は持っていたい。すぐに結果を求めるのが最近の風潮だが、そんなうわついた評価はこちらからお断りするべきだろう。

 他の人にはできない何かを愚直に続けるしかない。たとえ誰にも評価されなくても、少なくとも自分は満足できる。それでいいのだ。自己満足できる何かを続けていく。そこに中断の合図がでたら、そこで身を引けばいいだけだ。

乗り越えさせない話

 SFのネタを考えている。いわゆるシンギュラリティが間もなくやってくるというときに、なぜか人類にも突然の進化がもたらされる。AIと同等の事はできないが、人間がやったことかAIの出力かをほとんど間違いなく言い当てられる能力を持った世代が登場したのだ。フェイクには決して振り回されない。

 彼らは世の中にあふれている非人間創作を見破る。フェイクニュース映像を笑い飛ばし、その作り方まで間違いなく解説できる。そんなことだから、AIに操られるということがないのだ。それが少数の天才だけではないほとんどの新世代が同じ能力を持ったのだ。

 この話のオチはだいたい分かってしまうはずだ。AIの作る偽りをほぼ言い当てる彼らが見事に騙されるときがくる。その能力で仕事をしないかと持ちかけたコンピューターなどほとんどできない詐欺師たちによってだ。

 これだけではつまらないので何かの間にエピソードを付け加えよう。波瀾がなければなるまい。こういうどうでもいいことを考えているときが一番おもしろい。

ひとりサマータイム

 朝の天気予報では東京の今日の最高気温が30℃になるかもしれないとのことだ。今季、真夏日を予報したのは初めてではないか。ここ数日の暑さの蓄積もあるのかもしれない。

 暑熱をどうやって和らげるか。空調の活用はもちろんだが、日常的な工夫も必要だろう。衣食住のすべてで考えていきたい。取りあえず自分だけのサマータイムでしてみたい。少し早く起きて午前まてに大抵のことを終わらせることを目指すというものだ。

 本当に暑くなると気力までくじかれるので今のうちに覚悟をしておきたい。果たしてどんな夏になるのだろう。

1.001倍の目標

 気がつけば5月も今日まで。いろいろなことがあった5月もなんとかやり過ごした。最近、日常と距離を置くことができるようになった気がする。

 仕事のパフォーマンスは残念ながら下りっぱなしだ。過去の自分ならできたことができない。脳の体力が低下していて自分の期待以下のことしかできない。全く困ったことだ。

 それでも慌てなくなったと思う。諦めることができているというのが正しいのかもしれない。できなくて当たり前という気持ちになっているのだ。

 これはちょっと前なら堕落を意味した。自己評価の基準を勝手に下げるのは負け犬の言い訳だと思っていた。痩せ我慢してでも現状以上を目指すべきだ。現状維持は敗北を意味する。そう考えていた。

 最近はあまりに負け過ぎているからなのか考えが変わってきた。今できることをやるのが大切で、やれないことを無理にやるのは間違いだ。やれる範囲のひとまわり上をできたらそれでいいではないかと。今の自分のキャパシティの1.001倍を目指そう。そんなふうに考えるようになっている。

 実際は1以下のパフォーマンスしかできていないかもしれないが、目標は1.001だ。そういう気持ちがあれは老兵にも十分なチャンスがある。

メモ帳で諦めることを避ける

 最近、ちょっとした記憶の保持力が低下している。対策として何か別の仕事を始める前にメモを残すようにし始めた。しかし、しばしばこれを忘れてしまう。習慣になるまでには積み重ねがいる。

 今やっていることを簡単にメモする。キーワードでも箇条書きでもいい。重要度は考えないで書く。これが衰えた短期記憶の補助になる。

 このメモは手書きがいい。だから私はすべての上着とカバンにペンとメモ帳を携帯することにした。いくつもメモ帳があるのは変だが、目的がかようなものであるから別に構わない。

 衰えた者にはそれなりの戦い方がある。もう少しやってみることにしたい。

行ったことがない県

 これまで47都道府県の中で1時間以上滞在したことがない県を考えてみた。私の場合は秋田と徳島だ。どちらも魅力的な県なのに今まで縁がなかった。逆に言うと他の県は仕事や個人的な旅行で訪れたことがある。

 徳島の祖谷渓や大歩危峡には行ってみたいと前々から思っていた。また秋田の男鹿半島や田沢湖なども写真を見て憧れるばかりだ。この先何かのきっかけで訪れることはあるのだろうか。恐らく待っていても機会は来ないのかもしれない。

 いつかは訪問したい。

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