寒気南下の予報

 天気予報では来週初から急激に気温が下がり、最低気温が氷点下になる日もあるかもしれないとのことだ。関東南部の住人である私にとっても覚悟のいることだが、北日本や北陸の積雪の多い地域は早めの備えが必要だと呼びかけている。

 富山に暮らして間もない頃、雪というものの概念がパラダイムシフトした。雪は心踊る楽しい贈り物のように思っていたが、雪国にとっては少し厄介な日常だ。ただ、これも慣れてくるとなんでもなくなった。早朝の雪かきが程よい運動のように感じるようになっていった。もちろん豪雪の年は大変だった。車庫から車を公道に出すまでの除雪にかけたエネルギーはたいしたのもので、やっと出した車もスリップを恐れながら、ようやく運転した次第だ。

 雪のない地域に移ってあの頃の雪に対する思いはいつの間にか溶け落ちてしまい。すでに覚束ない。あのような雪の中に再び戻ることはできるのだろうか。

 寒気南下のニュースに接していろいろな思い出が噴出した。とりあえずマフラーでも用意しておこう。

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