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夏至

 今日は夏至だ。昼の長さが年間で最長の日という。梅雨時なのでその実感は少ないし、本当に暑くなるのはこれからだ。夏至の印象は冬至に比べると薄い。

 夜が短いということは活動できる時間が長いと言うはずだが、あまりこれも実感がない。日照よりも時計の方を優先している都市生活者は特にそうだ。明るい早朝はやはり寝ている。

 サマータイムを導入したほうがいろいろなことが効率的だという意見もある。涼しい早朝に仕事や勉強を済ませてしまう方がいいからだ。ただ、社会全体がそれを行うのはやはり大変なようだ。一人サマータイムを始めるしかあるまい。早寝早起きをするというだけのことだ。

 そういえば最近はかなり早くから鳥が鳴き出しときに騒がしくもある。時計という不自然な計時器具に縛られているのは人間だけなのだ。

エルニーニョ

 ある気象予報によると今年はエルニーニョ現象が顕著に現れるという。それに伴う天災が心配だ。直接関係するのか分からないが、カナダでかなり大規模な山火事が発生し、その影響は500km離れたニューヨークにも及んでいるという。東京に例えれば大阪より向こうの火事の煙が漂ってきているということだ。

 気候変動の直接要因が人為的なものなのかはいまだ分からないという。中にはグリーンビジネス推進のための陰謀という人もいる。ただ、少なくとも何かの要因であることは推測されるから、無視することはできない。資源のサステナビリティも考えればやるべきことはするべきなのだ。

 暑い夏になるのか気になるが、暑いならば何ができるのかも考えたい。太陽光利用の恩恵も利用すべきだと考える。

旧暦

 五月闇という季語を思いついたので今日が旧暦で何日に当たるのかを調べてみた。4月24日という。皐月どころかまだ卯月だったのだ。

 暦法は基準にしているのものが違うので、ときにはかなりずれが生じることがある。それに加えて最近の気候変動と考えられる一連の異常気象で感覚は狂い続けている。こうなると古典的な季節感が現代にどのように当てはまるのかが分かりにくくなる。

 五月晴れ、五月闇などは誤解を生みやすい。このようなことはもっと増えていくのだろう。

台風3号発生

 南洋で台風3号が発生した。今のところは勢力も弱く本州への上陸の可能性は低そうだ。ただ前の台風のように梅雨前線のエネルギー供給源になる可能性は高い。するとかなり厄介な災害の素になる。

 昔、子供向けの怪獣図鑑のようなものがあって、その中に怪獣の平和利用という項目があった。そのなかでも印象的だったのが、冷気を発する怪獣を使って台風の進路を変えたり弱体化するというものがあった。実際にその役を行う怪獣は莫大なエネルギーを冷気発生に費やす必要がある。自然の脅威に対抗するためには怪獣一匹では役不足のような気がする。

 怪獣を雇えない私たちは被害をなるべく減らすべく立ち回るしかあるまい。恐らく毎年狼狽え、その度に対策法を考える。それがいまできることなのだろう。

雨の一日になりそう

 大きな雨音に目を覚ました。かなりの雨量だ。風はない。台風が連れてきた大量の湿気が非常に極端に雨となって地面に落ちている。台風の進路は南に寄っているが、速度が遅いので長期にわたって影響が続きそうだ。

 少々不安になって起き上がってしまった。交通機関は恐らく大丈夫だろうが、明朝の出勤はずぶ濡れを覚悟しなければなるまい。いろいろなことが思い合わされて余計なことまで考えてしまう。

季節はずれの台風

 沖縄に接近している台風がかなり大きいらしい。この時期にしては異例な最低気圧を観測し、今後も大きな影響を及ぼす可能性があるという。

 遠く離れた関東地方の雨も、この台風と関係があるようだ。台風に向かって流れる空気が風となり、それがぶつかり合うところに前線が発生している。何と命名されるか分からないが、梅雨前線に似たものとなっている。これが南下してくると日本列島に水害をもたらす要因となる。

 ここ数年、私の印象だが、梅雨が早めに始まり、突如猛暑に変わる気がしている。今季はどうなのだろう。恐らく、集中豪雨もあるはずだ。危険地域にお住まいの皆さんにはくれぐれもご注意をお願いしたい。

前線

 日本列島を横断する停滞前線の影響で東京では夕刻から宵にかけて雨が降り出した。今のところは断続的な降り方で雨量は少ない。いわゆる梅雨前線もそろそろ発生するはずだ。万国旗のような天気マークに注目したい。

梅雨の気配

 5月も間もなく終わる。夏日になる日も増えて季節が進む気配が見えてきた。駅前の紫陽花が花をつけだした。たくさんの蕾も開花を待っている。見た目と違って毒を持つというこの花も、見るだけなら季節を感じさせる心遣りの一つだ。高い気温と湿度が感じられると梅雨も間近だと思う。まだ間があるだろう。薫風を楽しみたい。

黄砂と湿気

 今日明日は黄砂が飛来するそうだ。言われてみればなんとなく空が濁っている気がする。さらに今朝は湿度が高い。この空には大量の砂粒と水泡が漂っていることになる。

 あまりいい条件ではないが、こういうときは何か別の視点が取れるチャンスと考えたい。濁った空の下で何ができるだろうか。この気を晴らすものは何か。技術的な話になると手が届かない。生活の工夫ならばできるだろう。あるいは考え方を変えれば新しいアイデアが生まれるかもしれない。

 空が繋がっていることを再認識すれば、励ましにも警告にもなる。高湿を気をつければ今後の猛暑に備えられる。何か考え方を変えていきたい。

ハルジオン

 どこにでも咲いているハルジオンは外来の雑草という分類だ。それにしてはあまり悪者扱いされないのは、小菊に似た花の形と、名前によるのだろう。冬場は全く存在していないかのようで、春夏になると風景の大半を占める。名前に反して生命力は逞しい。

 子どもの頃はこの花を可憐なものの象徴のように考えていた。今はどんな環境でも生き抜くものとして見ている。植物には癒されて励まされ、ときには脅されるのである。