投稿者: Mitsuhiro

実感

 実感を伴わない行動は次第に廃れていく、そんなことを実感しているこの頃です。

 何でも代替できると考えたいのが私たちの心情にはあります。技術の力が上がれば擬似的な経験もできるし、その精度もあがっていく、だから直接体験しなくても、それに代わるものがあれば、目的は果たされるのではないかと。

 しかし、実際には百聞は一見にしかずの状況は変わることなく、メディアを通してのコミュニケーションのもたらす意思不通の現実があります。やはり私たちは空気をともにすることによって情報のやりとりをしているのです。

 実感を大切にすることは人の和を大切にすることにも繋がります。こういう時勢だからこそ痛感するのです。

書かずに覚えられるのか

 漢字のテストをフォームで出題しているうちに、この方法で果たして覚えられるのか極めて疑わしくなっています。

 字は書いて覚えるものであり、画像の中から選ぶだけでは限界があります。手書きの意味は他にもいくつもあげることができますが、それを封じ手にすることは様々な問題点を抱え込むことになります。

 リモートでもできることとできないことは切り分けて、できないことは次善の方法で効果を狙うということは様々な分野で必要になりそうです。

暑さという新たな敵

 ここ数日夏を思わせる暑い日々になっていますこの暑さは熱中症という新たな敵をもたらします。

 夏を迎える前に私たちは身体を暑さに馴らしていく必要があるようなのですが、外出自粛の元剤ではそれも叶いません。そのために今年は想定以上に熱中症にかかるひとがふえるのではないかと懸念されているのです。

 とにかく家に、から、時々気をつけて運動を、にシフトしなければならないようなのです。

善意も悪意も

 非常事態が続くと人の本性のようなものが見えてくるのかもしれません。性悪説でも性善説でもないありのままの人間の姿が。

 マスクを高額転売したり、一部の人を差別したりする人がいる一方で、社会に貢献するために利己的献身的に働く人もいます。悪を糾弾する人、その後方にいて無責任に声をあげて結局憂さ晴らしをしているだけの人、人の気持ちを理解できない人など様々です。

 結局そのどれもが人間であってどんなに文明化が進んでいっても精神の発達は難しい。過去の歴史が繰り返していたことをいまだに続けている。これが人間の性であり、長所であり欠点でもあるのだと改めて痛感しています。

再放送・リモート放送

 緊急事態宣言が長引いていることも影響してテレビ番組も収録ができなくなっているようです。国民的漫画である「サザエさん」も45年ぶりにストック切れによる再放送に踏み切ることが決まりました。大河ドラマもこのままでは本能寺の変にたどり着けないのではと危惧する人までいます。

 一部の番組やネット動画チャンネルなどは相互動画配信のサービスを用いたリモート収録を行っています。スタジオに出演者の数だけ置かれたモニターに個々に映し出されるタレントの自宅と思われる(思わせる)背景の登場人物たちがカメラ目線でものを言いあうという風景は異様なものです。この後語り草になるであろう21世紀初めの出来事の一つなのでしょう。個人的にこの状況でよくなったと思うのは出演者が他人の話をよく聞いて番組を進めている様がうかがわれることです。これまではなにか合いの手を入れるためにあえて話を分断するということもよくありましたので。

 再放送は過去の作品を見直すことができる良いチャンスなのですが、民放の経営的にはよろしくないようで、しかも変わってしまった社会状況や人物の事情を考えるとただそのまま流せばよいのではなく再編集も必要で、手間がかかる割には視聴率、広告収入が期待できないようなのです。

 危機感を扇動し、集団ヒステリー現象を助長するようなワイドショー的な番組以外でメディアの人々も努力していただきたいと考えます。人を安心させる力をもっているのもマスメディアの大きな特徴ですので。

改善

 少しずつ体調が改善しています。ただ、完治からはまだ遠い印象があります。

 やるべきことを少しずつやっていくしかありません。本来、過剰になっていたやり方を修正する機会にしようと思います。

できることから

 相変わらず体調不良が続いているのですが、とりあえずできることから少しずつやっていくしかありません。幸い食欲はあるので少しでも着実に進むしかありません。

発熱外来

発熱外来の患者に生まれて初めてなりました。新型肺炎の判定は後日に持ちこしになってしまいました。

 防護服での対応はさすがに驚きました。また医療に携わる方々の努力や苦労を垣間見ることができました。迷惑をかけてはいけないと思うと自分のふがいなさを恥じ入るばかりです。

 とにかくいまは安静にして何のウイルスか分かりませんが、打ち勝つしかありません。

縄跳び

 体調が思わしくなく、昼寝をしているのですが、時々外から縄跳びをする音が聞こえてきます。運動不足解消のためなのか結構長い時間続いています。縄跳びは子どもの頃の様々な記憶を呼び覚まします。風を切るような音が懐かしく感じられます。

いつ終わる

 深夜に鳴り響いた緊急地震速報のために驚かされ、寝起きが不愉快な朝です。加えて昨日から喉が痛く、風邪を引いてしまったのかもしれません。

 私とほぼ同世代の人がコロナウィルス感染による肺炎で命を落としています。病の自覚があってから数日で重篤化し、場合によっては死に至るという過酷な経過を辿るのだそうです。

 私自身がコロナウィルスの感染歴があるのか。抗体が獲得されているのかは分かりません。突然発病して落命する可能性もあるのです。

 人生に決まった未来はなく、常に偶然の結果で次に進んでいるのはいまに始まったことではありません。ただ、こうした事態に直面すると運命とは何かなどと考えてしまうのです。