八十八夜

 今日は立春から数えて88日目ということで雑節の八十八夜に当たるという。唱歌の八十八夜は茶摘みを歌うが、その実感がなくとも、手遊び歌として広く知られている。今の子どももするのであろうか。

摘まにゃ日本の茶にならぬ

 旧暦には太陰暦の印象が強いが節気などは太陽暦によっており、毎年ほぼ同じ日になる。八十八夜は「米」という漢字を分解するとその数字になることから、稲作とも関連付けられてきた。近年はあまりに気温が高くなる日が早くくるので、この農事暦も修正を余儀なくされている。

 今日も初夏を感じさせる陽気であり、そろそろ半袖でもよさそうと思わせる。事実、通勤電車には上着なしの人が増え、中には半袖姿もいる。季節の変わり目を意識させる一日だった。今日はほぼ満月であり、季節の変わり目を月光とともに感じたい。

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