五月闇という季語を思いついたので今日が旧暦で何日に当たるのかを調べてみた。4月24日という。皐月どころかまだ卯月だったのだ。
暦法は基準にしているのものが違うので、ときにはかなりずれが生じることがある。それに加えて最近の気候変動と考えられる一連の異常気象で感覚は狂い続けている。こうなると古典的な季節感が現代にどのように当てはまるのかが分かりにくくなる。
五月晴れ、五月闇などは誤解を生みやすい。このようなことはもっと増えていくのだろう。
日々の思いを言葉にして
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南洋で台風3号が発生した。今のところは勢力も弱く本州への上陸の可能性は低そうだ。ただ前の台風のように梅雨前線のエネルギー供給源になる可能性は高い。するとかなり厄介な災害の素になる。
昔、子供向けの怪獣図鑑のようなものがあって、その中に怪獣の平和利用という項目があった。そのなかでも印象的だったのが、冷気を発する怪獣を使って台風の進路を変えたり弱体化するというものがあった。実際にその役を行う怪獣は莫大なエネルギーを冷気発生に費やす必要がある。自然の脅威に対抗するためには怪獣一匹では役不足のような気がする。
怪獣を雇えない私たちは被害をなるべく減らすべく立ち回るしかあるまい。恐らく毎年狼狽え、その度に対策法を考える。それがいまできることなのだろう。
台風の影響で今週は荒れる天気となりそうだ。沖縄県は台風の直接の影響を受ける。本州はこの台風がエネルギーを供給する形になる梅雨前線が長く強い雨を降らせそうだ。
週間予報では関東は金曜日に大雨となっている。台風の速度が遅く、その影響が長期にわたって続きそうなのが不安である。今回は暴風よりも豪雨に注意すべきだと考える。
都会に住んでいると、河川の氾濫はあまり話題には上らない。過去には一級河川の氾濫により大被害が出たこともあるので油断はできない。それよりも深刻なのは、地下階への雨水の侵入をいかに食い止めるのかであろう。過去に浸水の経験のあるところには土嚢が用意されているところもある。蟻の一穴の比喩のごとく、こまめの手当てが求められるので関係者には点検をお願いしたい。
荒天時は無理をしないさせないことも防災の基本だ。勇気をもって防災情報を発信してほしい。