傘袋の文字

 百均で買った傘袋は意外に役に立っている。電車通勤途中、しかも混雑している路線を利用している私にとって濡れた傘の扱いは厄介なのだ。厚めのビニール生地でできている傘袋は防水性があり、濡れた傘を入れられ、そのままリュックのサイドポケットに入れられる。

 この傘袋には文字がプリントされた生地が縫い付けられている。もっと自分らしく、雨の日には晴れの日とは違う何がある、といった内容である。この手の文字は模様として考えられているので大抵無意味なものが多いが、この傘袋の「メッセージ」はなかなかいい。

 晴雨も運不運もあざなえる縄のごとし、何がよいか悪いかは簡単には決めつけられない。

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