バス移動のエンタメ化

 瀬谷で来年行われるグリーンエキスポの準備が進んでいる。このイベントの最大の懸念事項はアクセス問題だろう。会場付近には鉄道の駅がなく、自家用車かバスが使われることになる。恐らく、その拠点になるのが相鉄線の瀬谷、三ツ境、横浜線の十日市場、田園都市線の南町田グランベリーパークの各駅から運行予定のシャトルバスである。鉄道移動を習慣化しているこの地域の住民にはかなり不便に感じるはずだ。

 恐らくこのバス移動の時間、20分程度だと思うが渋滞を考えるとプラス10分をどのように演出するのかがこのイベントの成功の鍵を握るのではないか。移動時間を無駄な時間と感じさせない工夫がほしい。派手な設備投資はできないだろう。ならばラジオ感覚、いや今の世代の言葉を使うならポッドキャスト感覚の放送を流すのはいかがだろう。会場に着くまでの高揚感を演出出来ればいいので、ハイテクというより説得力のある音声パフォーマンスができればいいのだ。

 私はこのバス移動のエンタメ化を密かに期待している。恐らく急場しのぎでかき集めるレンタルバスにも簡単な車内アナウンス設備はあるはずだ。それを活用すればいい。イベント本体がどんなによくても集客できなければ成功とは言えない。そんなことを考えている。

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