このところ雨ばかり降っている。特に午後から夜にかけてまとまった雨が降り続き、日本各地で被害が出ている。秋雨前線と元台風がもたらした南方由来の湿った空気がなすものという。梅雨が短かった分の精算をしているかのようで懸念している。
去年読んだ「百年の孤独」には何年も振り続く雨の描写があった。なぜかそれを思い出し、凶兆でなければよいがなどと根拠のない心配をしている。不安の種はどこからでも現れるが、このところの長雨は少し恐ろしい気がしてきている。
思えば気分の落ち込みが自覚され、これではならぬという思いが余計に焦りを増している。やらねばならないことはいくらでもあるのにそれを後回しにして日々を過ごしている。ごまかしではないかと自問自答して止まない。
心情なるものは自分の状況と周囲の環境の相乗効果で形成されるものと仮説するならば、いまは負の要素が揃っているのだろう。組み合わせが変われば別の局面になるということにして、明日を乗り切ろうと決めた。
