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少し積雪

 ほんの少しだけ積雪があった。近隣は大きな交通機関の障害はないようだが、遅れや行き先変更が起きているようだ。足元が悪いので気をつけなくてはならない。

 雪はさまざまななものをもたらすが事故だけは気をつけなくては。

みぞれ

 夜になって雨が白くなった。雪と言っていいのか霙なのか際どいところだ。寒波が南下して関東南部にも積雪の可能性があるという。もしかしたら積もるかもしれない。そんな予感がする。でも、すぐ消える雪だろう。

 富山に住んでいた頃はいわゆるぼたん雪がだんだん細い雪になり、時には雷鳴もあって激しく降り出すとまとまった積雪になった。1人ぐらしのときは覚悟のために酒を少々飲んだが酔えない。明朝は雪かきで始まり、慣れない雪道を車で走らなくてはと思うと自然と緊張してしまうのであった。いまとなっては懐かしい感触だ。

 雪の前の緊張感はなくなっているが、これから何があるかわからない毎日だ。せめて今日のような夜は気を引き締めてみたい。

積雪はなかった

 今回は私の生活領域で差は積雪はなかった。昨夜、うっすらと地面を覆ったものの、雨に変わったためにほとんど消えてしまった。雪景色が見られなかったことに、かつは残念に思い、かつは安堵している。

 積雪予報は緊張感を喚起する。雪国とそうでない地域の両方で暮らした経験を持っているが普段とは違う状況になるのはどちらも覚悟がいる。雪国はそれなりの備えがあるが、それ以上の積雪があったときは困難に陥る。東京は雪に対してはまったく脆弱で、いろいろな差し障りが発生する。いずれにしても平穏を破るのが雪なのである。

 統計学的には日本は世界有数の降雪地域だそうだ。シベリアから寒気が、日本海から立ち上る水蒸気を次々に雪に変えて脊梁山脈にぶつけるからだという。日本はさまざまな天災の可能性を持っている。つくづく奇異な環境にあると言える。

降雪予報

 今日の降雪予報はかなり高いらしい。関東の雪予報は難しい。僅かな差で雨に変わり、そうでなければ積雪になる。

 積雪と言っても数cmに過ぎないのだが、この程度の雪でも東京を麻痺させるには十分なのだ。雪の備えのない街にとって降雪は脅威でしかない。雪国の人は呆れるというが、私のように両方の地域に長く暮らした者にとっては、どちらの言い分も分かってしまう。

 北陸に住んでいたとき、雷鳴とともに降りしきる雪に驚いた。みるみるうちに積雪が増え、すべてを埋めつくすかのように見えた雪を懐かしく思う。そんな経験を持っているのにもかかわらず、関東暮らしが長くなるとすっかり油断している。

 年に数回しかない降雪のときに、臆することなく乗り切れるのか。経験も大事だが、油断せず目の前の状況に対応することが必要だろう。

強力な寒気

 強い寒気が日本列島を覆っており、北日本では記録的な積雪を観測している。帯広では24時間で124㎝の積雪があったという。北海道でも帯広は積雪が少ない場所であり、100㎝以上の積雪は55年ぶりという。ライブカメラで見る限り、北陸から東北にかけての日本海側は海岸近くはまだ積雪は少ないようだが、山間部はかなり積り始めている。

 関東は乾燥した天候になりやすいが、今日は雲がかかっている。脊梁山脈を越えて平野部まで雲のかけらが到達しているのだろうか。異常な乾燥が和らいだのはいいが、やはり寒さが気になる。そしてかつて日本海側の住民であった私にとって山の向こうの天気が心配でならないのである。

大雪予報

 強い寒波が到来している。すでにかなりの降雪があった地域もあるようだ。関東南部は雪の予報はないがこれからしばらくは最低気温が氷点下になる日が多いらしい。体感的にはいつ雪が降ってもおかしくない寒さだ。

 よく言われるように雪の備えのない地域は、ちょっとした雪でも大きな被害が出る。かつては降雪地域で暮らしていた私も最近は縁遠くなってしまった。あの頃のことを思い出して、せめてその日のためのイメージトレーニングだけでもしておくことにしよう。

関東でも積雪予報

 いわゆる南岸低気圧の通過によって関東でも積雪が予報されている。5日の昼過ぎからが積雪の条件が揃うらしい。関東南部は積雪についてはいわば極限地域で、ちょっとした条件で雨にも雪にもなる。一度積雪が始まると備えの少ない地域ゆえ様々な問題が発生する。

 まずは靴を気をつけるべきだ。関東南部の人々の履く靴はアスファルトの上を歩くことに特化しているために、靴底には溝が少なく雪上を歩くのには適していない。格好は悪いかもしれないが、雪の降る日は長靴かグリップの効くスニーカーにすべきだろう。女性ならハイヒールは厳禁だ。トリプルアクセルが跳べるならば問題ないが。

 次には歩く姿勢に気をつけたい。重心が高いと転びやすくなる。膝関節をうまく使い、しっかりと踏みしめるように歩きたい。腰高は厳禁だ。転んで怪我をするより、少々不格好でも歩き続けられる方がよい。

 そんなことを考えながら天気予報を見てみた。雪の思い出は様々にある。それを少しずつ思い出してはいろいろな感情が噴出する。

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