タグ: 自己啓発

x年前の私

 グーグルフォトに同一人物の過去の写真と最近の写真を並べてコラージュのような映像を自動的に生成する機能がある。これはアプリが勝手に提案してくるものである。

 他人の場合は冷静に楽しめるのだが自分となると少し具合が異なる。年々容姿が老いてゆくことを認めざるを得ないのである。これはときに残酷でもある。

 最近、鏡でまじまじと己の顔を見ることがあった。いつもはあまり見ない。おまけに視力が少しずつ低下しており、細かな部分は見えなかったのだ。それがいわゆる女優ライトで見ると老化の紛いなき面が浮かびあがった。ぞっとしたがいかんともしがたい。

 過去の写真を時々見せられるのはこういう衝撃を和らげるための予防対策だと理解した。ただ何事も忘れっぽくなっている私は、1時間後にはこのことを忘れている。そしていつまでも心の中では若いときのままだと思い、そのように振る舞っている。だから、多少無理をすることも厭わないし、そうでないとおかしいと考えてしまう。

 自分の身体と自分の精神が一致するのは意外にも難しい。でもこの思い違いは案外大事なものかもしれない。敢えて心まで老け込むことは必要ない。暫くは大いに誤解しておくことにする。

風邪の崖の上

 これまで周囲の人が風邪などの不調を訴える中で、何事もなく過ごしてきた。しかして、どうも今回は怪しい。初期症状が出つつある。ただし、ここから巻き返した経験は数多い。ある意味大切な節目にある。

 今日はとても暖かった。地域によっては夏日になったらしい。師走半ばにして夏日とは酔狂にもほどがある。そして来週から一気に冷え込むのだという。健康体でも気温差に対応するのは大変だ。やはり、気候変動。起きているらしい。

 このおかしな天気に、狂いまくっている体感センサーをどうしたらいいのだろう。風邪の先触れを追い返すことができたらやらなくてはならないある仕事の山の登頂を敢行する。途中で怠惰の熊に襲われないように祈るばかりだ。

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自分を売り込む

 どうしたら自分をよく見せられるかということを学校が教えると言ったら、どう思われるだろう。実力もないのに虚飾の術を教えるのはおかしいと非難されるかもしれない。ただ、思うにそうでもないのだ。

 自分を売り込むことは伝統的な日本の価値観ではあまり評価されなかった。むしろ、実力は隠し謙虚に振る舞うことが美徳と考えられてきた。私自身もそういう文化の中で生きていたので、人前で自分がいかに優れているのかを説く姿には感心しない。むしろ非常識とさえ考える。ところがどうもそうではないようだ。

 自分を積極的に評価することは現代社会においては不可欠なことだ。それには2つの意味がある。1つは他者の評価は当てにならないという事実に基づく。自分が周囲からどのように見られているのかは、実は人によりけりであり絶対的な基準がない。高評価も非難も実は偶然の産物だ。だから、他人の評価を気にしすぎてはならないのだ。

 もう一つは自己肯定感も関係する。自分を積極的に評価することで、それに見合う生活が展開されるようになる。言葉にし他者に伝えることによって自分のあり方は変わる。だからブラスに見積もればそれに合う己になるように思考や行動が修正されていくようなのだ。だから大風呂敷は広げるべきなのだ。

 学校で自己紹介する際に、ネガティブなことは言わないように、それがデメリットでも見方を変えてメリットとして表現するように指導している。中高生は素直に聞いてくれるが年齢が上がるとそうもいかないだろう。自己肯定感よりも謙虚さの方が優勢になる。

 でもこれは一種の自己暗示である。気持ちがのれば不可能が可能になることもあるかもしれない。実現はしなくても前向きな姿勢にはなれる。その意味で自己PRを教えることにはやはり意味がある。

2歩下がる

 月初めは少し気分が変わる。正確には変えるように無意識に考えるようにしている。特に師走の始まりは意図的に何か区切れをつけようとする。

 私にとってはそれだけではなく、安住のルーティンから抜け出すための区切りとなりそうだ。いや、これも正確にはそうしようとしている。何も考えずに物事を行うのは楽でよいがいつまでもそうしてはいられないこともある。

 まずは初速度をつけなくてはならない。ここで大きな変更が生じる。精神的にも辛いことが起きるだろう。私の場合は過去の遺産を整理することから始めなければならない。価値を感じていたものを手放すのは勇気と一種の狂気がいる。でも、やらなくてはならない。

 ものを捨てれば心が落ち着くと説く人がいるがあまり当たってはいまい。落ち着くのではなく諦めるのであり、逃げであり消滅でもある。それを越えてでもことを行うのが今の私に求められている区切りなのだ。

 師走故にいろいろ考える。私にとってはまず3歩進むための2歩後退の月になるかもしれない。これも正確にはそうしようとしている。

自分を追い込めるか

 必要がないものを学ぶことはない。学んでも効率が落ちる。逆に知らなければ死活的な困難に陥るとなれば、必死に学ぶ。学びとは基本的にそのようなものであろう。

 日本人がいつまで経っても英語力の国際的順位が低いのは、英語を使わなくても高水準の生活が送れるからだ。仮に英語ができれば給料が倍になるとか、話せないと全く昇給しないということになれば話は変わる。日本語なまりなど気にせずに英語を使うことになる。

 学習にはこうした必要に迫られるという局面が欠かせない。英語だけではない。数学にしても、ファイナンスの知識にしても切羽詰まれば飛躍的な学びが期待できる。ただ、他人からそのような境遇を強要されることはよろしくない。自らを背水の陣に追い込むような心の持ち方ができるのか。それが学習者としての資質になる。

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頑張れる時間

 無理をしてでも何かをやり遂げるためにはそれなりの覚悟がいる。効率とか能率とかそういう評論家の先生が言いそうなことを振りきってやり続ける努力が必要だ。

 若い頃はそれができることもあった。数日ほとんど寝なくても目標が決まれば敢行できた。いまはそれが難しい。残念ながらあっさりと寝落ちしてしまう。耐えられても翌日が悲惨な状況になる。加齢を実感するのは容姿容貌ではない。この方面の粘りが効くのかという問題だ。

 他のことを忘れて一つのことに熱中できることを仮に「熱中力」と呼ぶとすればこれには体力の裏打ちが不可欠だ。体力を失いつつある私にとっては、とにかくやるしかないという耐力の方に期待するしかない。

 頑張れる時間をどれだけ持てるのかはこれからの基本テーマとなる。それを悪あがきとも痩せ我慢ともいう。醜態を晒すことは前提条件にしなくてはなるまい。

ダメもとチャレンジ

 何が足りないかといえば成功率の低いことに失敗を覚悟してでも取り組む勇気だろう。きっとそれが若さの喪失というものらしい。

 失敗すれば痛みが伴うし、ときには生き方を変えるようなダメージを受けることもある。それが怖いと前に進めない。

 考えてみればこういう経験は変化の契機なのだ。変化することで新しい局面が開かれるし、そこに新次元が生まれる。だから、失敗は無駄ではなく大切なのはものなのだ。

 ダメもとのチャレンジをすることはこの意味で必要なことなのだ。

久しぶりに訪れた場所

 長らく離れていた場所に訪れたときの感慨というものはなかなか言葉にはできない。なつかしいという言葉ではおさえきれない何かがある。久しぶりに再訪した地はその変化に驚く。

 でも、その驚きは自分自身の変化に対する気づきも含まれている。自分は何も変わってないと思うのはどうも思い込みらしい。本当は自分の方が変わっていてその土地は本質的には変わっていないということもしばしばある。

 こういう経験は旅で起こりやすい。同じ場所に数年ぶり、十数年ぶりに訪れればそのたたずまいと、自分自身の在り方の変化に気づくことができるのだ。

山積

 このところやらなくてはならないことが山積してパンクしそうである。要領よくやろうなどとはいってられない。可能性のあるものを優先するしかない。

 こういう辛さを誰かに話しても同情されるか逆に不能ぶりをなじられるかである。助力を申し出てくれる人もいるが結局は何もできない。やるしかないのだ。

 昔ならそれこそノイローゼにでもなったかもしれないが、いまはそれでもやり過ごしている。鈍感になることはスキルの一つである。

前半戦

 年度を単位にするのなら今日で半分が終わったことになる。試合に例えれば前半戦が終了した。この試合、かなり苦戦してしまった。

 選手交代はできない。控えの選手がいないのだ。一方的に攻め込まれても、それを跳ね返す力に欠けている。ようやく防いでいるが、選手も疲れてきた。いつまで耐えられるのか分からない。

 後半も同じメンバーだ。あるのは老練である意味狡猾な戦法のみだ。負けないことだけを目的とする苦しい展開になろう。これは覚悟しておかなくてはなるまい。

 ただ、一縷の望みがないわけではない。展開の中で勝機を掴むこともあるかもしれない。カウンターでも、相手のミスでもいい。貪欲に狙うまでだ。我がチームは試合を捨てた訳ではない。