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厳冬予報

 気象庁や関連会社が出した長期予報によれば次の冬は厳しいものになるという。天気のことゆえどうなるかは分からないがもしこれが当たるならば気をつけなくてはなるまい。

 猛暑の次の冬は大雪が降りやすいという。これも統計的な真実を掴んでいる訳ではないので無責任に書いているのだが経験上はそうかもしれないと思う。雪害のことを思うと不安になる。

 農村にタワーマンションが建設されたというニュースごあった。理由は除雪をしなくてもいいからということだ。それほど雪は生活の大問題なのだろう。

 ぜひともほどほどの降雪を。誰にも頼めないことではあるが。

嵐の予兆なのか

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 個人的な問題を書いておく。前回もそうだったが台風が接近するとどうも体調がおかしくなる。そして夜眠れなくなる現象がある。これはおそらく心身両面に何らかの影響があるからであると勝手に判断している。

 実際の台風はまだ日本の南海上にあり、沖縄に近づきつつある。住まいからはかなり遠い。昨日は陽射がありかなり暑かったが、ときおり大きな雲が通り過ぎた。しかし、まだ悪天候といえるものではなかった。にもかかわらず、軽い頭痛と、抑えられていた秋花粉への反応などが起き、少々つらい一日だったのだ。

 これがよく言う気象痛なのかは分からない。過去にもそういう事例を多く経験しているので、あるいはその例に当てはまるのかもしれない。気圧の変化などが関係しているという。ただそれにはまだ原因となる低気圧(台風)が遠すぎる気もしている。

 もう一つはいつか前も使ったしゃれだが、「気のせい」が原因かもしれない。つまり精神的な要因で一種の思い込みだ。台風が来ると体調が崩れるという過去の経験が何度か続いたため、それが偶然の重なりであっても因果関係を考えるようになってしまったということである。おかしな話だが、こうした条件反射は存在するらしい。

 さしあたって今日はほとんどよく眠れなかった夜を超えて一日をどう過ごすかだ。世の中は連休というが私は仕事がある。そして二連休に入る。今日やっておかなくてはならない仕事を伸ばすとよろしくない事態になる。台風などに負けてはいられない。あるいはこのプレッシャーが台風よりも強いのかもしれない。

元台風

 元台風がもたらす気温と湿度が通勤電車を取り囲んでいる。今回の台風は関東には大きな影響はなかったようだ。ただこの異常な暑さを考えると今後どのような気象現象が現れるのか考えておかねばなるまい。

 台風の上陸数だけに注目すると減っているのかもしれない。しかし、大きな被害をもたらすものや、発生場所が日本に近かったり、不規則な進路だったりするのは印象的だ。おそらく複雑な要因があるのだと推測する。

 私の体調もこのところ芳しくない。病という範疇には入らないが、疲労感と睡眠不足の印象がついて回っている。天候にまだ適応できていない。

 しかしいつまでも天気のせいにはできない。これは生活習慣や体質改善のいい機会と考えることにしよう。

気象痛

台風接近

 気圧の急激な変化が原因で体調が悪くなることがある。気象痛とか天気痛というそうだ。頭痛や耳鳴りが多いという。自分にもその気があるのではないかと感じている。

 台風が西南諸島を北上している。気圧や最大風速は並程度であるが、進路が本州にかかる時間が長そうなのが心配だ。渇水気味の地域には恵みの雨をもたらすかもしれない。これも限度を越えないことが大切である。

 はたして気圧だけが原因なのかわからない。ここ数日不調である。疲労感があるのに眠れない。気のせい(以前も使った洒落)に違いない。

梅雨末期

 来週には梅雨明けもあるかもしれないという予報が出た。オリンピックに合わせて真夏が来るようだが今回はなんともむなしい。その前に警戒しなくてはならないのがこの時期の大雨だ。

 詳しく調べてはいないが7月中旬は大雨の被害発生の例が多い印象がある。ここまでの長雨に、まとまった降水が重なり害を広げるのだろう。

 ウイルスの不安も消えない中でやらなくてはならないことがいくつもありそうだ。

台風

 台風が接近するという予報が出た。まだ正確な予報ではないようだがら予報円の中に我が生活圏が入っていた。梅雨の後半は大雨の被害が出やすい。何事もないことを祈りたい。

走り

 関東はどう見ても入梅している。ただし、気象庁の判断では走りと認定されているようだ。確かに梅雨入り宣言を出したあとに長い晴天期間があったこともあるので難しい。

 気象は連続的なものであり、季節の切れ目があるわけではない。あくまでも人為的に分節しているに過ぎない。春はいつからいつまでというのは暦というものさしに当てはめたもので実態とは異なる。

 梅雨が季節なのかどうかも議論されるべきだ。四季という区分では梅雨はその下位区分だ。だが、生活にもたらす影響からすればもっと大きな存在でもある。

 時間をどう捉えるのかは恣意的であることを梅雨入り宣言の季節にはいつも考えさせられる。

雨天順延

 今日は行事が雨のため順延となってしまった。一日中雨、しかも時間を追うごとに雨脚が強くなっていった。

 考えてみれば、雨ごときで左右されることが不思議だ。いろいろな自然を征服してきたというのに、降雨降雪などの天候についてはまったくお手上げである。まだ自然を完全には制していないことをこのようなときに確認するのだ。そしてそれはなぜか心地よい。

 雨が人事を支配することをうれしく思うのは私だけだろうか。

南進台風

 関東地方に接近した台風はなんと南に進んでいる。このまま、勢力を弱めて消滅する予報が出ている。今までの常識を覆す進路だ。

 詳細に見ればこういった現象はほかにもあるに違いない、数年前一度消滅したのが復活したり、反転して戻ってきたりしたものもあった。自然現象の予測は難しい。誰にもわからないものだとは知っているが、近年のものはあまりにも例外が多すぎる気がする。

 南進した台風が戻ってくる可能性は低いという。これもよく分からない。自然は侮れない。

夏日でも

 今日の東京の予想最高気温は25℃だそうだ。夏日と分類される一日になりそうだが、これまでの暑さになれた身体にとってはかなり涼しく感じる。ただ、熱帯低気圧が湿度を絶えず供給しているとのことで爽快さとは程遠い。

 気がつけば9月も中旬になっている。おそらく来週には肌寒さを覚える時間帯もくるのだろう。ここ数年は夏が長く秋が短いという感覚がある。気候変動なのか何なのか分からないが、何かが起きていることは確かなのだ。