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わずかに名月

雲間に名月

 中秋の名月を期待していたが宵の口はかなりの雨が降り、無月と諦めていたが、雲間にわずかに月光が漏れた。彼岸すぎて名月の日となったのにまだ暑い。来週には秋らしくなるというが最早信じることはできなくなっている。

いつまで

 各地で日ごとの最高気温の更新がなされているらしい。昨日はいわゆる酷暑日となる35℃を超えた地域が複数観測された。今日もまたその可能性があるという。

 暑すぎる気候のせいで農産物の収穫期がずれているらしい。植物によっては気温と日照時間とが複合して成長するものが多い。だから、この気温の状況は普通の生育を阻害してしまうのだろう。動物にも大きな影響が及ぶ、植物を食べる種にとってはまさに死活問題だろう。

 人間にも同じことが言える。高温多湿へ耐性はかなり身についたものの、疲労感が蓄積していることはいかんともしがたい事実だ。コロナウイルスの流行などが再燃しつつあるのには、体力の低下が関係しているに違いない。

 いったいいつまでこの異常な暑さが続くのだろう。暑さ寒さも彼岸までというが、彼岸はあとわずかに迫っている。

久しぶりに豪雨

 昨日は久しぶりに豪雨が通り過ぎた。ゲリラ豪雨など呼ばれる短時間の集中的な雷雨は、ある年は頻繁に発生したが、最近はすくなかった。

 昨日は勤務時間中で屋内にいたので直接的な害はなかったが、これからは覚悟しなくてはならないのかもしれない。

雨の朝

 今朝はまとまった雨になっている。そのせいもあって気温は低く久しぶりに普通の朝を迎えた気がしている。

 このところの台風の連続発生は日本の南海上の海水温が高くなっていることと関係があるらしい。気象学的にはかなり高めだと聞く。過去には9月に大きな台風が上陸して被害をもたらしたことが多い。これからどのような天災が訪れるのか危惧される。

 露出する空間についてはシンプルにまた防災の工夫を施すことが必要だ。植木鉢が飛ばない工夫くらいしか私にはできないが。

残暑と言えばいいのか

 二十四節気では処暑の段階に入っているが猛烈な暑さは継続している。今週も猛暑日になる可能性があるとの週間予報が出ている。伝統的な季節感は崩壊しつつある。残暑というのはもしかしたら、この先の暑さに名付け直した方がよさそうな気すらする。

 日本の南海上に次々に発生する台風も心配だ。

再び酷暑

 台風の被害は甚大のようだ。私の居住地域は進路から外れたために害を逃れた。今回は運が良かったというのに過ぎない。

 台風が次の季節を連れてくると思ったが残念ながら連れて来たのはもとの酷暑の陽射しである。湿度も高く不快感が高い毎日が戻ってきた。あまりの温度差のせいかコンビニの窓が曇っていることがある。異常な結露は酷暑のもたらすものだ。冬とは反対である。

 休業期間も間もなく終わりだ。今年は読書をしているが、もう少し続けたい。寝不足のせいか、暫く読むと脳がアイドリングを始めるのが残念だ。成果は読書ブログの方にまとめることにする。

気圧の低下

 細かい頭痛が起きている。台風接近による気圧の低下が原因だろうか。あるいはそう考えることによる「気」のせいだろうか。

 今回の台風は認知されてから接近までに余裕がある。西日本では鉄道の計画運休も発表されている。これは防災上はよいことなのだろう。ただ、それが盆休に被ったことは残念としか言いようがない。

 最近、天候異変の前に体調に予兆を感じる。気象痛なるものが存在するらしいが、私がそれに該当するのかどうかは分からない。元来、心配症なので勝手に騒いでいるだけなのかもしれない。台風が接近するたびに自分の弱気を思う。

台風の先触れ

 南から近づいて来る台風の影響で目まぐるしく移り変わる天気になっている。猛暑の日差しを時々遮る雲が、次第に大きく、黒みを帯びてきている。これから台風が近づくにつれてより一層激しくなるのかもしれない。

 今日から夏休みに入る。毎日を大切にして十分に休養したい。台風にはどうか大人しくしていただきたい。いましか休めない者の細やかな楽しみを奪わないでいただきたい。

 言っても詮無きことながら。