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今日に至ることができた幸せを喜ぶ

人生にもさまざまな区切れがある。いま私にとってはそれを体験している。体調、気力、その他さまざまな面に不如意なことが増えた。でも、加齢を嘆いていても何もならない。寧ろいましか感じられないことを愚直に表現していこうと思う。この時の思いはその時にしか分からないものだろうから。

 今年を何とか無事に過ごせたことをよしとしよう。そして来年がもっといい年になることを、予祝してしまおうと思う。

 好き勝手なことを時流に阿ることなく記しているブログを読んでくださる方々に深く感謝する。さち多からんことを。来年もよろしくお願いします。

近隣の未開地

 車のランプが切れたので隣市の自動車用品店に修理を依頼した。とても混んでいて1時間後に作業開始とのことだった。そこで急にできた時間で近隣の商店等や格安量販店、リサイクルショップなどを巡回することにした。

 いわゆるホームセンターを見つけたのでまずはそこに入る。聞いたことがない地元系の店だが、かなりにぎわっていた。売られていたのはいわゆる一流ブランドものではなく、価格を抑えた海外生産品がほとんどだった。保証がしっかりしていればものによってはお得かもしれない。問題は耐久性だが。

 次にリサイクルショップに行く、近隣に2軒もあり、物価高の現在、また環境問題への意識もあってか結構繁盛していた。最近、私も古着を買ったりするので、以前あった抵抗感はない。1軒目に入った店は全国展開しているので他の支店には時々行くが、地域によって売っているものが少しずつ違うことに気づいた。

 格安量販店もかなり賑わっていた。これも用途と使用の仕方を考えればいい買い物ができる。所有の満足感は高くはないが、むしろ遠慮なく使い込めるという点においては適合している。長期使用の前に中期使用という分類ができるとすれば、そういうものに向いている。使わないブランド品よりは実用的かもしれない。壊れることはよくあるのでそれを覚悟したうえで。

 そうこうしているうちに車の修理が終わったとメールがきた。この車こそ長期使用の最たるものだ。すでに骨董品の分類に入るだろう。あちこち修理しながら今に至る。

 空いた時間で近隣を散歩することになった。すぐ近くなのにこのような店があることを全く知らなかった。未開の地は実はすぐ近くにある。

 

師走入り

 今日から12月だ。気がつけば今年ももう一月しかない。今年から始めたこともあるが、できなかったことの方がはるかに多い。しかし、この歳になったら欲張りはよくない。むしろ、始めたことがあったことを喜ぶべきだろう。

 

多忙

 ここに来て超多忙のドロ沼にはまっている。こういう状況になると物事を考える余裕もなくなる。この波を乗り越えるまでの辛抱だ。

今日から三月

今日から三月である。私の仕事にとっては年度末のいろいろある時期で無難に乗り切りたいとばかり思う。切れ目節目の時でもあり、私としても今年度で終わる小さなことを仕上げ、次に続く何かを模索していかなくてはならない。やるべきことを書き出して、優先順位をつけてと、毎年やることを今年も始めよう。今年は少々緊張感をもって。

最初の一歩

 毎日文章を書いていると、何を書いていいのか分からない日がある。そんなときは天気の話題でごまかしているのだが、実は書くことが決まると次々に書けるものである。換言すれば最初の一歩さえ踏み出せればなんとかなるということだ。

 ただし言うは易く行うは難し。その最初の一歩をどこに置けばいいのかで迷うのだ。おそらくその一歩を踏み出す前は、それがある程度継続して自分なりの目的地にたどり着くことを考えている。だから目的地のことばかり考えると行き詰まる。最短距離で苦労することなく進んでいこうと無意識で考えるからだ。でも新しいことを考えたり、始めたりするときはその後の展開は予測不可能である。予測できるものであればそれは新しいものではなく、既に経験したものであろう。だからこそ、最初の踏み出しには困惑と不安がつきまとう。

 そういう意味では最初の一歩はむしろなんでもいいのかもしれない。とにかく始めることによって、考える糸口が生まれる。糸口が分かれば紆余曲折はあっても思考が重ねられる。目的地が仮に北にあったとしても、最初の一歩が南を向いても構わない。最短距離ではないが、道中で得られることは多いはずだ。

 私のブログは大抵がとても短い時間で書くので、論理の破綻や無駄が多いかもしれない。それでもいいと思っている。結果的に何も考えなかったことよりも、下手な思考をした方がいい。

コートチェンジ

 このところ暖かい日が続いており、真冬用の外套では汗をかくようになった。少し薄いものに変えようかと考えている。

 ただ、今週後半からまた寒さが戻るようなので躊躇をしている。ただ、朝晩を耐えればもうマフラー手袋は要らないかもしれない。

 季節は確実に移ろいつつある。

難題

 バイオリズムなるものがあるか知らないがいまはその下降段階にある。様々なことに問題が発生している。それをただ受けとめるしかない。大切なのはこの状態も長くはないと諦観することだろう。なんとかなる。そう思うしかない。

寒波戻る

 昨日の日中は春の陽気を感じさせたが今朝はまた冬に逆戻りした。月曜には雪の可能性もあるという。体感温度は相対的なものだから、気温差の方が身体にこたえる。風邪もはやっているようで注意しなくてはならない。

週末はまた雨

 今週末も雨らしい。今朝は重い雲がたれこめて今にも降り出しそうな空である。気温も下降しており、場合によっては雪が交じるかもしれないとのこと。雨は困るが乾燥が和らぐのはよい。それだけで随分楽な感じがする。明日も雨の予報が出ている。