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気圧の低下

 細かい頭痛が起きている。台風接近による気圧の低下が原因だろうか。あるいはそう考えることによる「気」のせいだろうか。

 今回の台風は認知されてから接近までに余裕がある。西日本では鉄道の計画運休も発表されている。これは防災上はよいことなのだろう。ただ、それが盆休に被ったことは残念としか言いようがない。

 最近、天候異変の前に体調に予兆を感じる。気象痛なるものが存在するらしいが、私がそれに該当するのかどうかは分からない。元来、心配症なので勝手に騒いでいるだけなのかもしれない。台風が接近するたびに自分の弱気を思う。

台風の先触れ

 南から近づいて来る台風の影響で目まぐるしく移り変わる天気になっている。猛暑の日差しを時々遮る雲が、次第に大きく、黒みを帯びてきている。これから台風が近づくにつれてより一層激しくなるのかもしれない。

 今日から夏休みに入る。毎日を大切にして十分に休養したい。台風にはどうか大人しくしていただきたい。いましか休めない者の細やかな楽しみを奪わないでいただきたい。

 言っても詮無きことながら。

蒸し暑い毎日

 台風の影響でかなり蒸し暑い日が続いている。それ以前は異常な高温が悩ましかったが、今はそれに高湿が加わっている。冷房の効いた屋内から外に出ると眼鏡が曇るのは、冬だけかと思っていた温度差のもたらすものだ。

 今度の台風は南から北上し、盆休みあたりに暴風雨を関東にもたらす可能性が高いという。なんとも間が悪い。猛暑に台風の連続で、この夏は災害の多い季節となりそうだ。残念だが仕方がない。

台風3号発生

 南洋で台風3号が発生した。今のところは勢力も弱く本州への上陸の可能性は低そうだ。ただ前の台風のように梅雨前線のエネルギー供給源になる可能性は高い。するとかなり厄介な災害の素になる。

 昔、子供向けの怪獣図鑑のようなものがあって、その中に怪獣の平和利用という項目があった。そのなかでも印象的だったのが、冷気を発する怪獣を使って台風の進路を変えたり弱体化するというものがあった。実際にその役を行う怪獣は莫大なエネルギーを冷気発生に費やす必要がある。自然の脅威に対抗するためには怪獣一匹では役不足のような気がする。

 怪獣を雇えない私たちは被害をなるべく減らすべく立ち回るしかあるまい。恐らく毎年狼狽え、その度に対策法を考える。それがいまできることなのだろう。

雨の一日になりそう

 大きな雨音に目を覚ました。かなりの雨量だ。風はない。台風が連れてきた大量の湿気が非常に極端に雨となって地面に落ちている。台風の進路は南に寄っているが、速度が遅いので長期にわたって影響が続きそうだ。

 少々不安になって起き上がってしまった。交通機関は恐らく大丈夫だろうが、明朝の出勤はずぶ濡れを覚悟しなければなるまい。いろいろなことが思い合わされて余計なことまで考えてしまう。

荒天予報

 台風の影響で今週は荒れる天気となりそうだ。沖縄県は台風の直接の影響を受ける。本州はこの台風がエネルギーを供給する形になる梅雨前線が長く強い雨を降らせそうだ。

 週間予報では関東は金曜日に大雨となっている。台風の速度が遅く、その影響が長期にわたって続きそうなのが不安である。今回は暴風よりも豪雨に注意すべきだと考える。

 都会に住んでいると、河川の氾濫はあまり話題には上らない。過去には一級河川の氾濫により大被害が出たこともあるので油断はできない。それよりも深刻なのは、地下階への雨水の侵入をいかに食い止めるのかであろう。過去に浸水の経験のあるところには土嚢が用意されているところもある。蟻の一穴の比喩のごとく、こまめの手当てが求められるので関係者には点検をお願いしたい。

 荒天時は無理をしないさせないことも防災の基本だ。勇気をもって防災情報を発信してほしい。

季節はずれの台風

 沖縄に接近している台風がかなり大きいらしい。この時期にしては異例な最低気圧を観測し、今後も大きな影響を及ぼす可能性があるという。

 遠く離れた関東地方の雨も、この台風と関係があるようだ。台風に向かって流れる空気が風となり、それがぶつかり合うところに前線が発生している。何と命名されるか分からないが、梅雨前線に似たものとなっている。これが南下してくると日本列島に水害をもたらす要因となる。

 ここ数年、私の印象だが、梅雨が早めに始まり、突如猛暑に変わる気がしている。今季はどうなのだろう。恐らく、集中豪雨もあるはずだ。危険地域にお住まいの皆さんにはくれぐれもご注意をお願いしたい。

南進台風

 関東地方に接近した台風はなんと南に進んでいる。このまま、勢力を弱めて消滅する予報が出ている。今までの常識を覆す進路だ。

 詳細に見ればこういった現象はほかにもあるに違いない、数年前一度消滅したのが復活したり、反転して戻ってきたりしたものもあった。自然現象の予測は難しい。誰にもわからないものだとは知っているが、近年のものはあまりにも例外が多すぎる気がする。

 南進した台風が戻ってくる可能性は低いという。これもよく分からない。自然は侮れない。

気圧の影響

 台風は南にそれていくようで最悪の事態からは免れるようだ。ただ、すでに強めの雨が降っており、油断はできない。私には最近風雨とは無関係の悩みがある。

 急激な気圧の低下が起きたときにどうも調子が落ちる気がするのだ。めまいや頭痛を伴うこともあるが、大抵はなんとなく違和感があるといった程度だ。厄介な事実である。

 気象病ともいわれる症状を訴える人は一定数いるらしい。今日はそれを少し感じている。

雨時々大雨

 太平洋を北上する台風と秋雨前線の相乗効果で関東は昨夜から雨が振り出し、今朝はかなり強く降っています。天気予報は雨時々大雨という徹底的な降雨予報です。そしてそれは外れそうもありません。

 雨が強い日は黒いジャケットとスラックスで出かけます。雨で濡れても分かりにくいというのが理由です。どうも今日はその努力が奏効しそうです。かつてはレインシューズも履きましたが、壊れてしまったのち買い直していません。

 雨が私たちにもたらしてくれる恩恵は計り知れないのですが、昨今の水害の甚大な被害を考えると恐怖も浮かびます。私たちは水に囲まれて生きているという事実を謙虚に受け止める必要があります。水辺で命をつなぐ生き物であるという自覚です。

 治水という歴史以前からの試みはいまだ完成されていません。この方面の知識の蓄積は大切です。降り続く雨に感じるものは実に多様で複雑なのです。