
我が国では教員の知り合いを持つ人の割合が国際比較で低めであるというニュースを読んだ。自身が教員なのでこの記事の信憑性には疑問を持つが案外そうなのかも知れない。
教員の数自体は少なくない。ただ、教員が多忙のあまり異業種の人との関わりを持たないことが、先のデータの理由の一つだと記事はまとめている。
そう言われると同窓会にもしばらく行けていないし、保護者を除けば教育関係者以外の方と話す機会は限られている。労働時間が長めなのもあるが、そもそも異業種交流の場が少ない。
もちろんこれは教員に限らないはずだ。コロナ禍に見舞われてからはさらにその傾向は強くなってしまった。これは教員にとってはかなり問題である。
学校は社会のあり方を教える機関だ。その現場にいる人が社会を知らないのは自己矛盾そのものではないか。長期的に見て大きな損失といえる。
ならば教員に研修に行かせようという発想は役人が考えて来たことだ。そしてそれは進まない。参加者にも中長期的な効果が出ない。単発のイベントでは多忙に拍車をかける残業に過ぎないからだ。
教員の業務的な軽減を図るとか、異業種体験を業務の中に取り込むといったことをやってもいいと考える。私のような世間知らずではなく、いま何が必要とされているのか分かっている人が教えれば、授業はおもしろくなるはずだから。

教員の知り合いは、労働組合の関係者なら普通にいると思います。
私は、教員で消費税に反対している人であれば、ある程度信じたい。背中を見せてくれる教師が好きです。