このところ猛烈な暑さが続き、明日からも濃い赤の太陽アイコンが並んでいる。とにかく暑い。自然と集中力も落ちるようで何かを考えようとしてもまとまらない。暑さを言い訳にはしたくはないが、このままではいけないと思う。
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夜は防寒を
異常な高温が続き体調が悪化している。少し前なら耐熱ジョギングをしていたがいまはさすがにその勇気はない。冷房の調節を誤るとたちまち風邪現象に陥る。残念ながら今その気配が濃厚だ。
冷房を過信せずに身を守るにはやはり防寒しかあるまい。猛暑酷暑だが寝るときは防寒保温の備えを怠ってはならない。これは意識的に断行せねばならぬ鉄則である。暑くても最低限の服を着、布団を掛ける。その覚悟が欠かせない。実におかしな話である。
体感は相対的であり、周囲の動向に左右される。しかし、己の体調に合わせて振る舞い、悔いなきものにすること。それがいまの私に課されているものである。酷暑の毎日だが夜の冷房は強すぎる。ならば自主防衛する他にあるまい。夜になって別の季節の生き物になる覚悟をせねばなるまい。
自動温度調節の機器はいくらでもあるがそれを使えるのか、使えこなせるのかという点においては思うままにはならない。せめてこの猛暑を乗り切る知恵をなんとかできたら、と考えるのである。
暫く高温傾向
梅雨はどこに行ったのか。これから暫く高温の日が続く。体力の消耗が懸念される。今後1週間の予報では降水確率が多い日でも30%である。集中豪雨があるのかもしれないが梅雨の只中とは思えない。
最低気温も高くいわゆる熱帯夜の可能性も高い。Windowsの通知に過去最高気温の可能性ありとのアイコンが表示されている。近隣の明日の過去最高気温は32℃らしいから記録更新の可能性はかなり高い。湿度も高く健康状態の維持には過酷な条件だ。
昔は夏が好きだった。夏休みのイメージが強かったからだろうか。それだけではない。服を着なくても過ごせるような開放感が単純に嬉しかったのだろう。それがいま苦しい季節になってしまった。とにかく負けないこと。そして十分に休むこと。それが私の処し方である。
さらに暑く
明日がピーク
残暑と言えばいいのか
再び酷暑
また猛暑
大暑
二十四節気の大暑である。節気は大抵の場合、日本の気候とずれているが大暑だけは言い得ている。そして今更言われたくない。
暦上は夏の終わりが大暑であり、次は立秋になる。実際には恐ろしい残暑が待っているのだが、昔の人は暑さの中に秋を感じ取った。連日続く酷暑の中にも秋の種がやどり、すでに芽を出しているものもあるのかもしれない。
この時期に鰻を食べる習慣は万葉時代に遡るかもしれないが、実際に大衆の文化になったのは江戸時代であるという。昔は何をおいても食べたい好物の一つだったが、最近はそこまで思わない。これも馬齢を重ねたためであろうか。それよりも冷や麦の方が数段魅力的だ。食生活に関しては安上がりになりつつある。
