遅まきながら私は今日からいわゆるクールビズとすることにした。暑さのため調子が出なかった感があったのを解消する。もっとも、マスクをつけている限り本調子は遠い。我慢するしかないけれど。
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五月晴れ
季語としての五月晴れは旧暦5月の梅雨の晴れ間のことをいう。太陽暦になって一月前倒しになり、初夏の陽光を指すようになった。だから、5月の晴天は厳密には五月晴れではない。
ただし、今日の晴れた一日はその名に値する。ここ数日の走り梅雨で湿った空気に光を与えているからだ。気温が高くなりすぎるのは困りものだが。
知らない間に紫陽花も花を揃えてきている。額の花もいい。まもなく正真正銘の入梅となる。この暑さは貴重かもしれない。
樟若葉
相変わらずの曇天続きだ。傘は折りたたみにしたが帰宅時に後悔するかもしれない。
通勤の道に樟が並んでいる。比較的若い気なのだろうが幹にはすでに風格が出始めている。常緑樹も芽吹きはあり落葉もする。今は若葉の揃う頃だ。
見てみると赤みがかっている。光沢のある葉は強い生命力を感じさせる。これを糧にしのいでいくことにする。
紫陽花が咲く前に
まだ紫陽花の花が咲いていないというのに、このところ小雨が降る日が続いている。気象庁の見解は分からないが東京も数日前から入梅していたといえる。
曇天は心を重たくするが、生き物にとっては利益も多い。そのことを思えばむしろ喜ぶべきなのだ。禍福はあざなえるもの。
炎天下を歩くよりよほど惠まれているのだと思えば、紫陽花の咲くのを余裕を持って待てる。
梅雨間近
ここ数日すぐれない天候が続いている。西日本ではすでに梅雨入り宣言があったらしい。かなり早い。
関東もこのままだと入梅と判定されそうだ。マスクをつけた2度目の梅雨も気持ちのよいものになりそうもない。顔の皮膚のトラブルが少しずつ出ている。これも気がかりだ。
夏の装いに切り替えたみなさんもいるが暫くは悩みどきだ。寒暖の変化もある。体調管理が一層求められる。
牡丹臭木
牡丹臭木がまもなく開花するようだ。シソ科の花らしく独特の悪臭がある。ただそれなりに花はきれいなので園芸種にもなっている。これが咲き出すとまた季節が進んだことを感じる。
台風
4月であるにもかかわらず巨大な台風が発生している。本州への直接的影響はまだわからないという。
台風は夏や秋に来るのものというのがこれまでの常識だ。ところが最近は春にも冬にもその可能性があるという。大規模な気候変動のせいだといわれている。抵抗しようもない脅威を感じる。
台風のエネルギーを何かに利用できないかと考えたことがある。暴風や強烈な雨、あるいは気圧の変化などを活用できないだろうか。年間に限られた回数しかないものに投資をすることは非効率かもしれない。だが、やる価値はあるように感じる。
台風を追尾しエネルギーのおすそ分けをもらってくる無人のロボットがいいなどと夢ばかりは広がっている。
春の雨
春の雨の一日になりそうだ。路面が少しずつ湿っていく。強くはないが確かな雨だ。傘を開くか迷っているうちに髪も上着も露のベールを被される。存在を主張しない湿りは油断は禁物とささやいているかのようだ。雨の向うに今日の生業が待っている。歩みを止める余裕はない。春の雨に少し感謝したい。自分の位置を教えてくれたのだから。
花水木
街路樹の花水木が咲いている。桜に比べるとしっかりと咲いているように見える。実は花びらと考えられているのは苞といわれるもので、実際の花はその中心にかなり小さく集まって咲いているようだ。
この花はアメリカヤマボウシという名もある。アメリカが原産地だ。東京がソメイヨシノを送ったのと交換で植樹されたというがすっかり日本の春の風景にとけこんでいる。
ハナミズキのあとにはツツジが続く。すでにもうかなり咲いているようだ。
春寒し
ここ数日、季節が後戻りしたような寒さだ。ソメイヨシノはすでに散り、今は八重桜が見頃だ。近隣の小さな神社の境内にはあふれるほどの花が道行く人の目を惹きつけている。すでにツツジも少しだけ開き始めた。それなのにこの寒さである。
もっとも絶対的な気温はさすがに4月のものだ。それを寒いと感じるのはそれまでの気温が高めで推移していたからに相違ない。つくづく体感とは相対的なものであると思い知る。このような過渡期を過ぎて季節は進んでいくのだ。