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台風

 4月であるにもかかわらず巨大な台風が発生している。本州への直接的影響はまだわからないという。

 台風は夏や秋に来るのものというのがこれまでの常識だ。ところが最近は春にも冬にもその可能性があるという。大規模な気候変動のせいだといわれている。抵抗しようもない脅威を感じる。

 台風のエネルギーを何かに利用できないかと考えたことがある。暴風や強烈な雨、あるいは気圧の変化などを活用できないだろうか。年間に限られた回数しかないものに投資をすることは非効率かもしれない。だが、やる価値はあるように感じる。

 台風を追尾しエネルギーのおすそ分けをもらってくる無人のロボットがいいなどと夢ばかりは広がっている。

 今朝の東京は薄いフィルタが入ったように霞んでいる。体感できるほどなので何かが起きているのだろう。恐らく大陸からの黄砂の飛来ではないか。

 通勤電車内では鼻をすする人がいつもより多い気がする。アレルギー症状が出ているのかもしれない。日本にも遠い砂漠の影響があることを考えると、世界観が変わらざるを得ない。

季節風

 昨夜から急に季節風が強くなって窓を揺らしている。気温が急速に下がりまさに凍える寒さが訪れた。大晦日はとても寒い日となりそうだ。

 北陸に住んでいた頃、こういう日は降り続く雪に不安になったものだった。積雪が始まれば、最初に気になるのは車が車庫から出せなくなることだった。除雪をしなければ車が走らない。除雪にはそれなりの時間がかかり、朝からやらなければ仕事に間に合わない。そんな恐怖心があった。幸い私が彼の地にいたころは大抵が暖冬であった。ただ何年かは相当な積雪があった。そんなときは覚悟を決めて除雪をした。ただ雪を取り除いた先から降る雪が白く埋めていくのはちょっとした絶望感を伴うものだった。

 東京に戻ってからは雪で苦しむことは殆どない。ただ木枯らしの吹き荒れる日は雪との格闘を幻想するのだ。

気圧の影響

 台風は南にそれていくようで最悪の事態からは免れるようだ。ただ、すでに強めの雨が降っており、油断はできない。私には最近風雨とは無関係の悩みがある。

 急激な気圧の低下が起きたときにどうも調子が落ちる気がするのだ。めまいや頭痛を伴うこともあるが、大抵はなんとなく違和感があるといった程度だ。厄介な事実である。

 気象病ともいわれる症状を訴える人は一定数いるらしい。今日はそれを少し感じている。

最強台風

 台風9号は日本には大きな被害はなかったが韓国には甚大な被害をもたらしている。だがこれで終わりではないようだ。

 続く10号は九州に接近しており、上陸の可能性もあるという。そして問題なのは最大瞬間風速が80メートルに達するかもしれないという予報である。仮にこれが本当だとするとコンクリート製の建物でも安心できない状態になるらしい。

 このところの東京の天候は温帯の都市とは思えない。

雨模様

 東京はしばらく雨模様の天気予報が出ている。今日も折り畳みではなく、普通の傘で出勤している。

 考えてみれば7月は梅雨のただ中で雨が降る日が多い。しかもかなりまとまった雨量になることがしばしばある。それなのに梅雨といえば6月を連想し、7月はそうでもない。それは7月末の強烈な暑さがまず想起されるからだろう。土用あたりの猛烈な暑さがこの月のイメージを圧倒してしまう。

 私たちの印象というものは単純化に向かう。イメージがどのように形成され定着するのかは考えてみなければならない。

 まもなく猛暑の期間になるはずだ。

梅雨末期

 今朝は夏の陽射しが照りつけています。この陽気は一時的なもので、梅雨末期の危険な日々が始まります。

 梅雨の大雨による水害の大半は7月になってから起きていると記憶しています。河川の決壊など深刻な被害が多く、毎年犠牲者が出ています。累積すれば地震被害にはるかに甚大な深刻な問題です。

 今年はウイルス感染の脅威もあり、避難所に行っても安心できない状況にあります。なんとか水害が起きないようにと願うばかりです。

蒸し暑い日

 日本の夏は湿度が高く、気温以上の圧倒感があります。いわゆる不快指数の高い日が多いのです。これは宿命ですが試練でもあります。

 梅雨前線が列島にかかると、それをめがけて吹き込んでくる太平洋の湿気を含んだ温風が気温と湿度を一気に押し上げます。今日は昨日より最高気温が10℃以上上がるとのことです。マスクのそうでなくても違和感が強い状況を助長する環境になりました。

 気持ちの上で涼をとる方法を文化的に育んできたのが我が国の伝統です。色使いやデザイン、質感、配置など実際の温度を下げる効果がなくても少しでも涼感を覚える方法を育ててきたのです。何でも物理的に冷やせばいいという昨今の方法は、結果的に放射熱を生み出し、気温上昇の原因となる悪循環を招いています。

 先人の知恵に学ぶべきは学び、この国の夏に立ち向かい、共存していこうと思いを新たにしています。

雪の日なので家にいて

 東京はこの時期には見合わない積雪があります。昨日との気温差が20度近くある激変で、私の住む東京の郊外でも数センチの積雪になっています。おそらくすぐに溶けてしまう淡い雪ですが、外出自粛を要請された週末にはある意味ふさわしい足止めの雪です。

 東京は積雪を想定した町づくりをしていないため、わずかな積雪でも都市機能に大きな影響があります。富山にしばらく住んでいた私にとっては、この程度の雪がもたらす影響の大きさに戸惑うこともあります。けが人や場合によっては死者も出てしまう数センチの雪は、雪になれていないが故の悲劇です。

 しかし、今回に関してはコロナウイルス感染予防のために外出する人は少なく、おそらくその意味での被害者は減るのではないでしょうか。感染予防のために密集空間を避けてほしいというのが国や自治体からの通達です。その意味ではこの雪は出かけないための抑止にはなります。

 ただ、逆にすでに感染者が出ているご家庭や病院にとっては不安を募らせる雪になるやもしれません。春の雪なのですぐ溶けるはずです。今は治癒のために休息をしっかりと取っていただきたい。そう願うばかりです。

黄砂

 

 今朝はどことなく空が霞んで見えます。天気予報によると大陸から黄砂が飛来しているとのこと。季節の風物詩といえばそれまでなのですがアレルギー持ちとしては厄介な現象です。

 今回のウイルス騒動でもそうですが世界は繋がっていると感じさせます。長屋王の「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」の感慨に至るきっかけはいくらでもある訳です。