新機軸をなすためには現状からの逸脱が欠かせない。安定路線を飛び出すことには危険も伴うし、それを冒す勇気もいる。チャレンジということばはそれにふさわしい。しかし誰もがチャレンジできるほど強靭ではない。私のような臆病者にはチャレンジはかなりハードルが高い行動である。
その代わりに試しにやってみるというトライの方が今の自分にはふさわしい。失敗することはあってもいい。そしていつでもやり直す。そのくらいの気持ちの方が続けられる気がする。効率は悪いが試行錯誤することに躊躇しない。そういう態度で臨むことにする。
さまざま毎日の手順についていま再検討をしている。そして無理やり始めたものもある。うまくいくかどうかわからないが、やらないよりはいい。