隣の市の公園に行ってみた。いわゆる森林公園というもので、開発をされずに残った緑地だ。かつてはむしろこの方が広範な土地を占めており、その空白地に人が住んでいたのだろう。いまは全く反対でわずかに残された森林が公園として保存されている。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、マスクを外せない毎日だが、周囲に人がいないことを確認して素顔を日光に当てるのもよい。公園は芝を張った広場を除けば雑木林が広がっている。その中を歩くのも気持ちがいいものだ。
自然そのものではないことは分かっている。様々な管理の末に公演は保たれているのだ。その意味では公園も極めて人工的な空間だが、緑や様々な花に囲まれる時間は日常とは異なる空気を吸う貴重なものである。

