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晩秋の満月

 旧暦九月十五日の満月はいわゆる名月ではない。一昨日の十三夜がそれであり、今日のはただの満月ということになる。

スーパームーン

 ただ天文学的には今年、最も地球に近づく満月でスーパームーンなどと呼ばれる。最遠の月と比べるとかなり大きいそうだが、ただ見る限りではその差は分かりにくい。大きいと言われればそんな気がする。

 新暦でも10月も下旬であり、来週からは一気に冷え込む予報が出ている。震えずに月見ができるのも最後ということになる。 

冷たい雨

 今朝は気温が上がらず雨も降り続いている。はっきりと季節が変わったことを感じさせる。

 昨日彼岸花のことを書いたがそういえば萩もいつの間にか開いていた。もう少しで咲きそろうのだろう。一気に進む季節には驚くばかりだ。

ポケットが増えて

 このところ流石に涼しくなっている。10月だからあたりまえなのだが余りにも極端なので体力が追いつかない。上着を着て仕事に行くようになったが、そうすると持ち物の管理がひと手間増える。どこのポケットに入れたのか分からなくなるのだ。

 数年前から上着にはなるべくものを入れない。入れるときには同じ位置に入れることを習慣づけている。それでも慌てるとつい行方知れずの体たらくとなる。残念だが歳を重ねるほどに増えている。

 それでもまだそれを意識できているうちはいい。無頓着になりすぎると悩みは減るが損失は増える。上着を着るときは特に注意すること。必要なもの以外、持ち歩かないことなどを再認識しておきたい。

ジグザグ最高気温

 このところ最高気温がが日毎に上がったり下がったりしている。三寒四温という言葉があるが、一高一低ともいうべき感がある。

 ただ、日没が日々早まることにさすがに季節の移ろいを感じる。コオロギがかなり多くないていることに気づいた。いつの間にか秋は深まり、痩せ細った秋の束の間の時間が通り過ぎるのだろう。

鱗雲

鱗雲

 昼下がり、空を見上げると鱗雲に覆われていた。この雲の形は秋によく見られるものという。日中の暑さは残暑そのものなのだが、季節は確実な進んでいるようだ。そう思うと少し気持ちが改まる。

 

紅葉から思うこと

 紅葉が進んでいる。これまでに何度か取り上げたショッピングモールの植樹であるムサシノケヤキが色づき始めた。

 猛暑から激変した季節に間に合わせるかのように紅葉する速度も非常に速い。日々様子が変わっている。すぐに落葉してしまいそうで切なく感じる。衰退を感じるからだろう。

紅葉の季節

 しかし、落葉樹が葉を落とすのは決して死に向うためではない。むしろ厳しい季節を生き抜くための手段である。落とした葉は自らの養分として再利用するし、そこに至るまで分解者たちの命の糧となるものだ。

 紅葉とその後の落葉は逞しくもしたたかな命の営みの風景の一つであることを思い出しておきたい。

寒い朝

 今朝は肌寒さまで感じる気温になっている。体感は人によって異なるので一概には言えないが、20℃以下になると上着を必要とする人が増えるらしい。いまは端境期なので半袖シャツの人もいれば薄手のジャンパーを着た人まで多様である。

 私はまだ上着を着ずに出勤しているが、明日からは考えようと思う。風邪などひいてはつまらない。コロナもまだ終焉しておらず、周囲に罹患者が出ている。気を付けなくてはならない。

 私にとっての課題は上着のポケットに入れたものを忘れることだ。上着に残すものは筆記用具とハンカチと決めよう。それ以外のものを入れると管理ができなくなる。上着を着る季節のことはなぜか夏のうちに忘れてしまう。

十六夜

 昨夜は十六夜の月を見た。雲があったが時折月光がのぞいた。名月の後には様々な名前がついている。イザヨイはその中でもっとも優美な気がする。

わずかに名月

雲間に名月

 中秋の名月を期待していたが宵の口はかなりの雨が降り、無月と諦めていたが、雲間にわずかに月光が漏れた。彼岸すぎて名月の日となったのにまだ暑い。来週には秋らしくなるというが最早信じることはできなくなっている。

明日がピーク

 予報によると私の住む街の最高気温は明日34℃らしい。この数字にはすっかり慣れてしまっているので驚きはない。さらに長期予報をみるとこのあとはこの馬鹿馬鹿しい残暑は収まり、来週の中頃にはかなり秋らしくなる。最低気温が15℃近くまで下がると半袖は減るだろう。

 その意味でも明日はようやく季節の節目になりそうだ。最近は長袖ネクタイで出勤しているが明日は夏を惜しむまつりとして最後のクールビズと洒落込もう。本当はアロハシャツでも着たいところだ。暑い夏に感謝はしていないが、去ると分かれば名残惜しい。