誤報ということで終わった緊急地震速報はいろいろな教訓を残した。まず、ネットのトラフィックの集中により繋がりにくさがやはり出来したことだ。地震になるとアクセスしてきたYahooの地震情報のページは警報直後につながらなくなった。SNSの類にも一時的に同様の現象があったようだ。
NHKのアプリから、テレビのライブ放送が受信できたのは心強かった。北海道や東北からの中継映像で何も起きていないことを知った時の安心感は計り知れない。オールドメディアと揶揄する者も災害時の信頼性を考えればこれに勝るものはない。平和に慣れすぎたものには公共放放送の価値は低く見えるようだ。
これまでも空振りの警報は何度かあった。それでも私たちはこのシステムには感謝せねばなるまい。誤報を恐れて感度を下げるよりも、これによって救われる人が一人でも増えた方がいい。
