第6次産業

 日本のような成熟した資本主義国家が直面するのは生産力とコストとのバランスである。安くてよい品物を生産するためには、労働力を安くして、価格を高く設定することが基本になる。しかし、歴史的時代とは異なり、資本家が富を独占するような仕組みはすぐに糾弾されるし、そもそも継続できそうもない。

 第6次産業とは1次、2次、3次産業の利点を掛け合わせたものという概念のようだ。生産者と、加工者、さらにはそれを消費者に届けるサービス業の視点が掛け合わされたときに新機軸がある。

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