ふんばりどころ

 加齢という現実に直面している。一番困っているのは老眼だ。このブログは通勤電車の中で立ってスマホで入力することが多い。変換する際、細かい字が読めず、誤変換してしまうことが増えている。濁点と半濁点、句点と読点の区別は特に難しい。

 老眼というのは結局、筋力の衰えなのだという。毛様体筋が弱くなるからレンズの調節ができなくなるというのだ。この筋肉は40代頃から自覚的に衰退を感じ始め50代で多くの人はかなり弱まってしまうらしい。残念だが全ての人に共通する。

 ただ、少しでも退化の速度を遅らせるためには、その筋肉を鍛えるしかないという。いろいろあるが、要するに近くを見るのになるべく自分の目を使うことが大事らしい。老眼鏡を使わない時間を増やさなくてはならないということだ。

 そこで、私はこのブログは眼鏡なしで書き続けることとする。だから、いままで通りミスタッチが続出するだろう。こっそりあとから書き換えるのもこれまで通りだ。

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