花粉症の対策薬を数日前から服用し始めている。私の場合はフェキソフェナジンの薬が合っているようで、副作用が少ない。かつてはこの時期は難行苦行の感があったが、いまはそれに比べればはるかに楽だ。子どもの頃は不治の病のように言われ、絶望的な気分になったこともあった。
花粉の飛散の少ない杉への植替えが少しずつ行われているらしい。ただ、林業の分野も後継者不足と、木材の価格が逓減しつつある中で、手間のかかる植替えは進まないと聞く。恐らく私の人生の中では解決されないだろう。
杉が日本の文化に果たしてきた役割は大きい。杉は日本の固有種といわれ、さまざまなな民俗の中で取り上げられてきた。そういう大切な樹であるからこそ、花粉症の問題は何とか乗り越えなくてはならない。
