陽光の恩恵

 太陽光発電の腕時計の充電の度数を表す表示が少しずつ減少している。日照時間が減っているのに加えて、コートの袖などで時計が隠れることが多いためだろう。

 師走も上旬が終わろうとしている。一年の中でも夜の長さが長い時期だ。出勤時には月と明けの明星が冴えていた。ソーラー発電にとっては不利な季節だが、せめて歩くときは時計の盤面を少しでも当てるようにしよう。

 陽光の恩恵を実感することは少くなっているが、私はこんな場面で太陽のありがたさを思うのである。

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