VAR

 ワールドカップの日本・スペイン戦はまさかの逆転勝利だった。逆転弾は目視ではゴールラインを割っているように見えたが、VARによって有効性が認められた。

 VARとはVideo Assistant Refereeの略で、様々なスポーツで採用されつつある。野球のホームランの判定は昔から行われていたが、サッカーの場合は移動する審判が判定する性格上、判定不可能な状況が起きやすくVARがその補助をするのは合理的といえる。

 ただ、審判が判定するというスポーツの根本を脅かす存在ではないかと思うと不安なところがある。曖昧なところも含めて審判の判定はなされるものであったはずだ。人間のスポーツがますます人間以外のスポーツに代わっているような気がしてならない。

 今回は日本の勝利にVARが貢献した。逆の立場になることもあるだろう。その時は機械が判定したことだから従おうという精神になるのだろうか。

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