感謝

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 明日は勤労感謝の日だ。起源的には新嘗祭が関係する。その年にとれた作物に対する収穫感謝の祭日が、天皇制と結びついて発展して宮廷行事となったものである。天神地祇にまつる行事というが、実際には穀物を育てた人々の営みに対する賞賛と感謝の日であった。

 今日では勤労は多様化していろいろなことが仕事になっている。ここ数年でまたいろいろな仕事が生まれた。その一方で消えてなくなる仕事もある。やがてなくなるであろう仕事もあると感じている。コンピュータの驚異的な発展により、人間の仕事は軽減し、さらになくなっていくものもある。かつては教員はなにがあってもなくならない仕事だと言われていたが、最近はそれを言う人は少ない。

 仕事ができることにまず感謝しなくてはならない。働いて給料をもらえること、家族の生活を支えることができるという事実はなによりも幸福だ。働かずに楽をしていきたいという人もいるが、私は働ける限り働きたい。それが誰かのためになっていると実感できるならなおよい。

 先に述べたように仕事をコンピュータに奪われる可能性がある。その前に国際的な競争に敗れて職を失う可能性も大きい。それらがクリアされても、自分自身の能力が足りなかったり、加齢による限界も見えてくる。いろいろあるなかで働けることにまずは感謝したい。

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