
このブログの名前は架空の別荘にしかも書斎があるという想定でつけた。実際の住宅環境は恥ずかしくて言えない。読書するとき、何かを考えるとき、ものを書くときには集中できる場所がほしい。それが自宅にある人は幸せだ。そうではない場合どうすればいいのだろう。
職場はいそがしく、しかも仕事の山で気が滅入るばかりで落ち着いて本も読めない。帰りのコーヒーショップなどで試みることもあるが、隣の客がおしゃべりだった場合は目的を達成できない。もっと強敵なのが無駄ににぎやかなBGMだ。こどもが多い店は対象外だ。こどもには高校生も含む。レンタルオフィスのようなところはいい。ただ、いちいち金がかかると気軽には使えない。
図書館はあらゆる意味でいい。静かだし本もある。ただ、パソコンを開くのは気兼ねがするし、打鍵音も気にしてしまう。以前にも書いたスマホとBluetooth接続するキーボードは音がほとんどしないのでこれを使うことは多い。
ただ、図書館も開館時間が短かったり、閲覧席がすぐにいっぱいになったりするので万能というわけではない。結果としてたどり着いたのが、駅の周辺のベンチである。人通りは多いが、立ち止まる人は少なくおしゃべりに邪魔されることは少ない。基本的にあまり座っている人はいないので座席確保は容易だ。屋根があるところでは全天候型となる。これは少ないが。そして、文字通りのラップトップにすればコンピュータも使える。机のある席が確保できれば、100円ショップで手に入れたスマホ立てと先の携帯キーボードの組み合わせで入力装置が完成する。
というふうに最近は駅周辺のベンチやテラス席のようなところで隙間時間を過ごすことが増えている。真のノマドワーカーだ。しかも低予算型、低機能型の部類である。この方法を実践するために最も必要なコンピテンシーは「忍耐力」と「恥ずかしがらない力」だろう。
