
五月も下旬になって早くも曇りがちの天気が続いている。梅雨の気配なのか。
そんな中でもさまざまな花が咲き始めている。今日見つけたのはカワラナデシコだ。なでしこの在来種と言われている。万葉集に秋の七種とされ、大伴家持らによく詠まれたなでしこはどのような品種だたのだろうか。なでしこの命名からして子・娘に例えられてきた優美な花である。大和撫子は日本女性の形容としてもよく使われる。秋の草花とされるが実はもう咲き始めている。
五月の穏やかな天気の中で心は緩むばかりだ。でも今日はその柔らかな感覚の中で時を送りたい気がする。
