延長

 日本の大都市で出されている緊急事態宣言はまだ延長されそうだ。海外からこのブログをご覧になっている方もいらっしゃるので、一住民の感想としてお読みいただきたいが、日本人のこの事態に対する感覚はかなり緩い。たしかに感染者数や重症者数は増えているが身近な問題として捉えている人は少ない。

 言えることはマスクをせずに外出する人はほとんどいないこと、店の外に設置された消毒液を使う人が圧倒的多数であることだ。同調性の強い日本人は法的な規制がなくても一度風潮が生まれてしまうと多くが従う。それが今回の事態を深刻にしてこなかった原因だろう。

 ただ、新たな局面が見られるのも確かだ。政治的な強制力が少しずつ検討されつつある。緩い防衛ラインを保てるのかどうかは今後の状況次第であると感じている。規制はされているものの不自由さはまだない。国民からの反対運動も表面化していない。ただ、それを維持できるかどうかは分からない。

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