不安軽減

 東日本大震災のときにも学校を開けずに自宅待機をさせたことを思い出しました。その際、ごく一部ではありますが極度の不安症に襲われてしまった生徒がいました。今回もそうならないか懸念されます。

 震災のときは全般的な物資不足に加え計画停電などのライフライン断絶の状況が起きたことが生々しい恐怖としてありました。対して今回はマスクや消毒液などの不足と、デマによるトイレットペーパー不足を除けば物流はほぼ保たれています。加えて震災時よりソーシャルメディアが普及し、孤立感は低くなっている可能性があります。 

 ただ、直接語り合い安否を確かめ合えない状態が続けばやはり不安に思う人は増えるはずです。家族が支えですが、日中は子どもが一人になる可能性が大きいことや、同じ人物だけのコミュニケーションでは自然と閉塞感が出てしまうのを考えなくてはなりません。

 そこでやらなくてはならないのは定期的な発信だと考えました。幸い生徒諸君は個人用の情報端末を持っていますので。毎日メールやサイト更新などをすることで少しでも気持ちをつないでいきたい。あくまで急場しのぎの策ですがやらないよりはいいと考えます。

 この災難は学校の役割を再考する機会でもあります。

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