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失敗を語ること

What is your mission?

 使命は何かと問われれば、自分の失敗を語ることだと答えたい。やりたいことはたくさんあり、それを叶える機会もあったが、その大半を取り逃がしてきた。それを失敗と言わずになんと言おう。

 若い世代にそれを伝えることを私の使命と考えている。これには2つの方面がある。1つはチャンスを逃すなというアグレッシブな助言だ。やるときは多少の無理は覚悟してやるべきだという話だ。負け惜しみではないがあのとき気づけばよかったということがいくつもある。成果は初めは緩やかでその後急進する。大抵の場合、初期段階の停滞に耐えきれずやめてしまう。

 もう1つは矛盾する別の助言だ。すなわち、成功などしなくてもやるべきことをやっていればいいという消極的なアドバイスである。気負う必要はない。人には器量というものがあり、できないことをやろうとしても無理なのだと言いたい。失敗の連続でもなんとかやっていけている。それを確認しておきたい。

 私は教員という仕事なので若い世代と話がしやすい。テストをしたり評価をしたりするのが現代の学校の先生の仕事になっているがそれはほんの一部なのだ。少し先に生まれた人間が後生にできることは何か、それを考え実践することが私の使命なのだろう。

明日また見てね

If you had a freeway billboard, what would it say?

 高速道路は油断すれば事故を起こす。起こしてしまえば致死率は高い。大抵の場合は何もないが、もしもの一回ですべてが終わることにもなる。大切なのは明日もまた同じように生きられることだろう。日本のような天災の多い国民は深層心理でこう願っている。

不安

どんなときに不安になりますか ?

 私にとっては不安は永遠の友人だ。だから、いつ不安なると聞かれるならいつもだ。

 不安という友人を大切にしたい。彼がいなくなったとき、私の人生はほぼ終わると言っても過言ではない。私は不安を糧として様々な困難な状況を乗り越えてきたのであり、これがなくなることは動力源を絶たれることに等しい。

 だから、不安は自分が前に進むために不可欠なものなのである。なくなっては困る。いつもどこかにいる。幸運なことに不安の居場所はいくらでもある。それが現代社会の特徴なのだ。

 不安という友との付き合いは節度が必要だ。厚遇しすぎると牙をむいて我が身を害する。冷遇すると己の中の慢心が太りだす。制御するという気持ちで臨もう。これさえできれば最高のパートナーになり得る。