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冷え込み

 今朝は寒波が戻りかなり冷え込んでいます。立春を過ぎたばかりですが早くも寒の戻りです。

 天候だけでなく景気も低調になっているのは、やはり新型肺炎の大流行による経済への影響が懸念されるからでしょう。欧米の一部ではアジア人差別にも発展していると報道されていますが実のところはどうなのでしょうか。

 個人的にもこの時期は気持ちがふせぎがちになります。花粉症による憂鬱が大きいのですがそれ以外にも年度終わりの多大な業務を考えると心がめいるのです。

 万葉集の大伴家持は春愁を表現しました。心躍る季節にあっても晴れない心情を陳べたといわれますが、春が単なる明るい季節ではなかったのは奈良時代から、そして大伴家持が学んだ漢詩文の時代からの伝統であったのです。

 冷え込みが終わっても愁いの中で生きなくてはならない。などと大袈裟に考えてみたりしています。

極早咲き

 鉢植えのトコナツナデシコがついに開花しました。四季咲きをうたう品種ですが寒中の開花に驚いています。

 まもなく節分であり、暦上の春も近づいています。今冬も気温は高めに推移したために様々な植物の成長は前倒しになっているように感じます。花が咲くのは嬉しいのですが、あまりの変調は心配の種になります。

 

氷雨

 今朝は雨でした。南岸低気圧がこの時期に接近すると関東地方はかなり神経質になります。

 もしかしたら積雪で交通機関に障害が出るかもしれない。昨夜の気象ニュースは警告に満ちていました。実際には冷たい雨です。寒波が雨を雪に変えるほど強くはなかったことが要因のようです。関東の雪はメカニズムが複雑で諸要因が揃わないと降りません。今回も何かが足りなかったようです。

 ただ見て楽しもうとしていた人には残念でしたが、元来降雪に弱い関東のインフラと人々の行動様式からすれば雪にならなかったことは幸運でした。怪我をせずに済んだ人が何人もいるはずです。

 暖冬傾向が続いていますがまだ雪の降る日はあるやもしれず油断はできません。

雪のマーク

 今日の天気予報には降雪を表すアイコンがあります。積雪にはならないようでみぞれかもしれないとのことです。

 富山県に住んでいた頃はこの頃の雪は要注意でした。積もった雪が凍結したり、逆に半融解した状況で転倒しやすくなるのです。車を運転するときはブレーキが効かなかったり、スリップに悩まされました。

 雪には様々な思い出があります。美しいものだけではありません。最近は暖冬ですが、万一のために過去の失敗を適度に思い出しておくことにします。

雨時々大雨

 太平洋を北上する台風と秋雨前線の相乗効果で関東は昨夜から雨が振り出し、今朝はかなり強く降っています。天気予報は雨時々大雨という徹底的な降雨予報です。そしてそれは外れそうもありません。

 雨が強い日は黒いジャケットとスラックスで出かけます。雨で濡れても分かりにくいというのが理由です。どうも今日はその努力が奏効しそうです。かつてはレインシューズも履きましたが、壊れてしまったのち買い直していません。

 雨が私たちにもたらしてくれる恩恵は計り知れないのですが、昨今の水害の甚大な被害を考えると恐怖も浮かびます。私たちは水に囲まれて生きているという事実を謙虚に受け止める必要があります。水辺で命をつなぐ生き物であるという自覚です。

 治水という歴史以前からの試みはいまだ完成されていません。この方面の知識の蓄積は大切です。降り続く雨に感じるものは実に多様で複雑なのです。

季節進む

 猛烈な台風が去ったあと、多くの傷跡が残されました。想像以上の被害が出たことに胸が痛みます。そしてこの台風は季節のコマを一つ進めました。

 昨日は時折冷たい雨が降る一日でした。最高気温が20度に届かず、半袖では寒さを感じる陽気になりました。今日も少し気温が上がるようですが朝から曇天でもう数日前の夏の名残りはみじんもありません。確実に季節が進んだことが分かります。本来であればこういう天候が当たり前なのでしょう。大幅に削られた秋がいきなり始まった感があります。

 気温が下がるといろいろなことが今までとは違って見えてくるようです。自分の物の見方がいかに舞い上がっていたのか。本当の姿は何か違ったのではないかなどと考える余裕が出てくるような気がします。また何かを始めたいという気持ちがわいてきます。