日々の生活の中で、つい見失ってしまうことがある。とても大事なことなのにあっさりと忘れてしまう。違和感を覚えながらもそのまま過ごして、あるときふと異常を感じるのである。一度気づいたら気になって仕方なくなる。
何かが足りないと思うとき、つい冷静な判断力が失われることがある。余計なことをしたり、逆に必要な措置を取らなかったりする。精神的にいう抜けている状態はさまざまな失敗の温床となる。
ただ、すべてが良くないわけではない。日常に追いつめられている人にとっては何かを抜かすことは大切な生きる知恵なのだろう。私は抜けている何かを敢えて求めないことも大事だと考えている。
