熱中症対策には水分とともに塩分補給が必要だという。日頃、塩分を害毒扱いしているが、発汗する季節は寧ろ摂らねばならないもののようだ。
この時期になると熱中症予防のレクチャーを受ける。それはこの症状が健康な人を一気に死に陥れる危険性をはらむからである。私も若い頃にそれに近い状況になったことがあるが、軽度であったためことなきを得た。これになると水分が取れなくなるから不思議だ。脳にダメージが加わると何が必要なのかの判断ができなくなるらしい。
最近は基礎体力が減退しているので熱中症にはかなり気をつけている。暑い日が続く、油断はできない。