ロサンゼルスの大規模な山火事のニュースは記憶に新しい。これは対岸の火事ではなさそうだ。日本でも山火事のニュースが相次いでいる。やはり異常気象、気候変動の影響なのだろうか。
山火事が発生してしまうと鎮火するのはなかなか難しいようだ。我が国では防火林を設けるなどの工夫はしているようだがやはり制御は困難らしい。だから、結局成り行きに任せることになる。ごく小さな火事ならいいが大抵はその地域全般に政治的経済的影響を及ぼす。
山火事の消火活動に関しては林野庁が管轄するらしい。ただ、実際の活動は自衛隊や警察、ヘリコプターの所有会社などが行うから、その統括が円滑に行えるのか懸念される。昨今の異常気象から考えて作業工程を確立してほしい。