仕事などで多忙なとき、場合によってはとても集中できていることがある。特に締め切りが迫っているときは、なんとかしたいと思うからか、結果的にうまくいくことが多い。もちろんそうでないときもあるのだが、記憶の濃淡を辿ると明らかに成功例が多い。
恐らくそれは努力と妥協との産物なのだろう。余裕があるときはさまざまな選択肢を並べてその中での最適解を求めようとする。大きな間違いをしないための大切な段階だろう。しかし、切羽詰まったときには選ぶべき候補が揃わない。結果的にできることを今やるしかない。そういう思い切りが結果的にうまく運ぶのかもしれない。
決して余裕のない選択の方が良いなどとは考えない。ただ、極めて短期的に立ち回ることだけに集中したときには、いまある状況の中で何ができるのかを考え、それを構成した方がいいのかもしれない。緊張感はどんなときでもあった方がいいようだ。
