残暑というにはあまりに暑い日々だ。しかし、さすがに身体が適応してきたせいなのか午後に散歩に出かけた。かつてはジョギングしていた境川べりの歩道を少し歩いた。

この川は両岸とも護岸が施されており、一部を除いて水辺に近づくことができない。だからかえって魚や鳥にとっては安全地帯になっている。小鷺や鴨の類、そして羽根の美しい翡翠もみることができた。水は澄み、夏の暑さを瞬時忘却し得たのである。

変わった光景としてこれまで何度も紹介してきた水管橋がある。道志川と相模湖の水を東京に送る設備だ。川の上を他の川の水が渡る不思議な風景である。
グランベリーパークに吸収された鶴間公園に着くと文字通りの蝉時雨だ。桜並木の下のベンチでこの記事を書くことにした。木陰はやはり涼しい。

まもなく夏休みも終わりだ。何もしない時間を大切にしよう。
