創作の扉

 私には創作者としての才能はほぼ皆無だが、それでも様々なアイデアが浮かぶときがある。これを逃さなければ作品ができるのではないか。例によってポジティブシンキングの練習である。

 私が学生時代から考えて来たのは現実を少し離れた架空の世界の描写である。もしこうだったらどうなるのか。それを言語化することで現実を考え直すような作品を書いてきた。例えばもし不慮の事故にあいその結果なぜか特殊能力を身に着けたならという仮定は何度もして来た。

 恐らく私の考えるようなことはすでに先行例があり、その中の一部は作品化されている。それを知ると先に発表しておけばよかったなどと無意味な負け惜しみをしたりする。形にしなくては芸術は完成しないのだ。

 馬齢を重ねたが創作者となることの夢は捨てないでおく。それが私にとって生き甲斐になるのなら、妄想は持ち続けるべきなのだ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください