6月には祝日がない。ある意味、規則正しい生活ができる月だ。かつて日本人は働きすぎで仕事中毒だと揶揄されたこともあった。いまはそれは当たらない。働くことに疑問を感じる人々が少しずつ増えてきている。
長時間働いても賃金が上がらない。株式投資したほうが儲かってしまうという現実を日本国民は苦々しく感じている。金が入る喜びは刹那的なものだが、仕事の達成感は得られない。儲かった金で社会還元できるならばまだいい。投資家の多くは私腹を肥やす以外に興味がないから、結局金が回らない。これはおかしい。
長雨の季節に私たちは何かを考え直さなくてはなるまい。自分が豊かになるためには周りの人も豊かにならなくてはならない。がむしゃらに働いても誰かを幸せにできない。何よりも自分自身が不幸に思える。
こういうときは少し視点を変えよう。雨はこういう時にはいい間になる。
