人と違う行動をする人は注目を浴びやすい。他人に迷惑を及ぼす場合は言語道断だが、そうでなければ見逃すことも必要だ。それが多様性を保証するのだから。
異端を礼讃するつもりは全くないオリジナリティと独善は紙一重であり、後者である確率の方が高い。だが、自らと異なる行動は許容できないという姿勢はやめた方が良いいい。新しい考え方とか、革新的な方法とかはしばしば型破りだ。革命的な時代の過渡期ではそれが無意識のうちに許容されるが、安定期には異端視されやすい。
変わり者に対してどれだけ懐が深いのかは文化の成熟度に関わる大問題なのだろう。独創的に生きることが住みにくいことは宿命的に仕方がない、ただ、それをどれだけ許容できるのかで未来は変わってくる気がする。
