よく言われていることを私なりに述べる。効率的な学習法の一つに教えるということがあるということだ。
何かを学習したとき最終的に習得したと言えるためには、知識を言語化し、さらには再現できることであろう。何を学んだのかを説明できて、それを人に伝えることができればほぼ習得したと言えるはずだ。これができない段階は分かったつもりになっているか、知識のエッセンスが分かっていない。
それを達成するのが人に教えることだ。教えるためには知識を整理し、母語に組み立て、分かりやすく話す過程がある。意味が分からなければ相手の反応からそれと分かる。
家庭での学習において保護者があれこれ口出しすると年齢によっては反発される。そういうときは何を学んだのかを教えてもらう形で確認すれば本人のためになる。この際、聞く方は生徒役に徹することだ。知っていても分からない立場で接すればいい。
