
情報処理に偏重した教育を続けているとうまくいかないことがある。それは考えなくなるということだろう。考えずに答えろというのは大矛盾であるが、残念ながら日本の教育はそちらを向いている。
大量の問題を短時間で解くことがいまの教育の流れである。いかに要領よく、無駄なく解答するかを評価の基準にする。いかに速く解くかを鍛える過程に、深く考えるというコンピテンシーは不要だ。邪魔でさえある。結果として考えない人を大量に生み出す。
このような人材は現代日本に必要なのだろうか。容易に機械化されそうな仕事にしか就けないのではないだろうか。それよりもっとよく考え、他人と協力して難題を切り抜ける力の方が必要ではないのか。
最近の生徒諸君は答えをすぐに求める。それに付随する話をしても無関心であり、結局テストには何が出てどう答えればいいのかを聞く。優秀な生徒もそうなりつつある。とても不安な現実である。

ええーっ、、、
嫌だなぁ、、、