
コバエが発生すると厄介だ。トラップのようなものも売っているがあまりとれない。困っていたところ、小学生のころ教えてもらったやり方を思い出した。それをもっと簡単に工夫したら結構取れることが分かった。
小学校でなぜかショウジョウバエの観察をしたことがある。産卵から成虫になるまでの時間が短いので観察に向いていたのだろう。今から考えると何がうれしくてハエを飼っていたのかと思うが、同じようにアリも飼っていたことを思えば、我ながら子供のころの好奇心はどこに消えたのかと思う。
さて、小学生の時のハエのとり方は口の小さめの瓶に果物のカスなどの餌を入れ、紙で漏斗をつくりかぶせると、コバエは入ることはできるが出ることはできないというものだった。漏斗をどう固定するかが問題なるが確か輪ゴムか何かで留めたのだろう。結構捕ることができた。
このことを思い出したが、もっと簡単に同じ効果を再現できないかと考えたところ以下の方法にただりついた。ペットボトルのキャップに錐などで2ミリくらいの穴をあける。一つでも二つでもいい。錐を刺すときは外側から行う必要がある。ペットボトルに醤油をほんの少し入れる。穴をあけたボトルのキャップを締め、ハエの出そうなところに置く。
すると面白いようにハエが入っていく。どうもハエはにおいに敏感らしく、醤油に誘引されていくようだ。さらに穴に潜り込む本能もあるらしい。一度入ったら出るのはかなり難しい。だから結果としてどんどん取れていく。飲み終わったあとのペットボトルとごくわずかな醤油だけで効果がある。もう金を使ってトラップを用意する必要はない。コバエに困っている人がいれば試してほしい。
簡単にできそうですね!困っていたんですよ〜😓ありがとうございます😊