オリンピックの長所は国や地域の一体感を実感できることにある。選手に自らの共同体の代表という意識があり、仲間のことを思う意識がある。これは同時に短所にもなる。
成績が伸びなかったとき、失敗してしまったときなどに必要以上責任を感じるのは止めた方がいい。わざと手抜きをしたならばその責めを負うべきだが普通はそのようなことはない。勝敗は時の運であり、勝つ人がいつも勝つとは限らない。
まずは自分のために競技をするべきであり、外部がどう言おうと気にしないことだ。口さがない発言をする人ほど実はさほど深く考えていない。刺激的なことを言った事自体に自己満足しているのにすぎない。それに付き合う必要はない。
スポーツの話だけではない。失敗に寛容な社会を作らないと衰退してしまうということはそろそろ多くの人たちの共通理解になってもいい。最近、失敗を嘲笑する人が増えているように思う。

